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【大丈夫】気にしなくていい日本の常識7選

こんにちは、えらせんです。

今日は「常識」について。常識というのは、いままで人類が積み上げてきた暗黙のルールのようなもの。でもそれは過去の環境に最適化されて作られたものです。今のように環境の変化が早い社会では、実情と守るべき常識が合わなくなってくるときがあります。

というわけで「もう気にしなくていいんじゃない?」と感じる常識をまとめてみました。

1.「結婚は幸せ、離婚は不幸」という価値観

結婚をすると盛大にお祝いし、幸せを演出する産業もたくさんのプロモーションをかけています。「結婚=幸せ」という図式が多くの人に存在してると思いますが、疑ってみてもいいかもしれません。離婚も悲しいこととして話されますが、2人が納得した別れならむしろそれが幸せです。

2.「学生時代の友達は大事にした方がいい」という価値観

地元の友達や、学生自体の友達を大事にすることを美徳する文化はありますよね。しかし、過去の付き合いに捉われていては、大人になってからやりたいことができません。自分が成長すれば、新しいコミュニティがあり、そこでの人間関係にエネルギーを使えば自然と過去のつながりは薄くなります。

3.「人脈を増やすと良いことがある」という価値観

小学生の頃から「友達100人できるかな」という歌を聞き育ちますが、大人になっても人脈はとにかく多い方がいいという価値観はあります。しかし、人脈が多いことでのデメリットもあり、疑ってみてもいいかもしれません。

4.「入社したら3年は働け」という価値観

とりあえず3年は働かないと分からないと言われ、仕事を辞めたり、転職したりするのを止める風潮があります。でもこれも、合うか合わないかは人次第です。仕事というのはたくさんの種類があります。他の世界を見たことない人ほど移動するのを反対します。

5.「目上の人の意見を聞いてればいい」という価値観

目上の人の意見を尊重し、従順に意見を聞いてればいいと考えて、思考停止している人は多くいます。しかし、目上だからといって神格化すると、落とし穴にハマることも。目上の人も、ただの人間です。間違ったことを言うこともたくさんあるでしょう。

6.「できないのは努力が足りない」という価値観

結果が出ないのは自分の努力が足りないからだ、と思っていると息苦しくなります。嫌なことからは逃げた方がいいでしょう。というより、嫌なことは続けるのはあなたにとって無意味。自分に合った場所が見つかるまで移動するのは、動物として普通の行動です。

7.「お客様が一番」という価値観

日本では「お客様は神様」という思想が流行っています。これはとても素敵なことかもしれません。しかし、中にはこの常識に縛られるせいで、無理を強いられる店員さんもいるのではないでしょうか。海外では客とスタッフは対等の関係と考えられる国が多いです。1人の人間同士ですからね。おかしいことを言われれば、おかしいと主張していいと思います。

まとめ

どうでしたか?

「常識」というのは過去の先輩たちが作り上げた、最適解のこと。しかし、時代が変われば常識は変わるので、そこまで気にすることはないでしょう。年賀状やお歳暮なんかも習慣としてありますが、時代と共に減少しています。今の世間の考えは、一時代前に作られたモノ。あなたが違和感を感じてるなら、その違和感を大切にしてください。

というわけで、以上です。

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