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実は説明が下手な人の特徴7選

こんにちは、えらせんです。

人生において「説明力」があれば、ビジネスも、友達関係も、恋愛もうまくいきます。でも、中には実は説明が下手な人も存在します。ここでは、説明が下手な人の特徴を7つご紹介します。

1. 理解度関係なく説明

説明が下手な人は、相手の理解度を無視して専門的な知識や情報を説明しようとする傾向があります。結果として、相手にとって理解しにくくなり、効果的なコミュニケーションが困難になります。上手な人は、初めに相手の知識を確認、推し量ろうとします。

2. ゴールを見せない

説明が下手な人は、自分の話のゴールや要点を示さずに話を進めることがあります。聞き手にとって、全体像が不明瞭で、話の方向性が把握しづらくなります。上手な人は全体のどの範囲の説明かを伝えます。

3. 話したい順番で話す

話の順序を整理せずに、思いつくままに情報を伝える傾向があります。これによって、相手が情報のつながりや流れを追うことが難しくなります。上手な人は「伝える順番が命」くらいに考えて話します。

4. 全部伝えパンクさせる

説明が下手な人は、一度に大量の情報を伝えようとし、情報のオーバーロードを引き起こすことがあります。結果として、相手が情報を受け入れるのが難しくなります。上手な人は処理できるように情報量をコントロールします。

5. 理解が追いつかない早さで話す

自分の頭の中のペースで話すため、相手の理解が追いつかないほどの速さで話すことがあります。これによって、情報の消化が難しくなり、相手が置いていかれてしまいます。上手な人は理解が追いついてるか確認しながら話します。

6. 自分はわかるけど相手は分からない専門用語を使う

専門的な用語や言葉を使い、自分は理解しているつもりでも、相手にとっては理解できないものを使用することがあります。これによって、情報の伝達が妨げられます。上手な人は相手がわかる言葉を使います。

7. 相手の状況はおかまいなし

説明が下手な人は、相手の背景や状況を考慮せずに情報を伝えることがあります。相手の興味やニーズに合わせず、一方的な説明になることがあります。上手な人は、相手の興味に合わせて話しを変えたり、例え話を入れたりします。

まとめ

もし、一つでもやってしまってるという場合は、説明力を上げる努力が必要かもしれません。自分の説明スタイルを振り返ってみて、今日から説明上手さんを目指しましょう。

次の記事はもっと面白いので、お楽しみに。

「世界をポジティブにする」をモットーに発信中。恋愛、人間関係、お金、全ての土台は思考法。コミュニケーション術や、心理学などを中心に執筆していきます。海辺でご飯を食べるのが好き。著書「一生使える言い換え言葉(ワニブックス)」

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