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実は10人中9人が勘違いしている常識5選

こんにちは、えらせんです。

今日は、多くの人が勘違いしている常識について話していきます。僕たちの日常生活には、思い込みや誤解がたくさんあります。それらを正確に理解することで、より賢明な判断を下すことができるかもしれません。では、さっそく見ていきましょう。

1. 暗い部屋で本を読んでも目は悪くならない

多くの人が、暗い環境で本を読むことが目に悪いと信じていますが、実はこれは誤解です。明るさや光の強さには、視力に直接的な影響はありません。ただし、暗い環境で読書すると、目が疲れやすくなるということはあります。目が悪くなるかどうかはほとんどが遺伝で決まります。

2. ご祝儀を奇数にするのは「割り切れない数だから」ではない

多くの結婚式やお祝い事で、ご祝儀を奇数にする習慣がありますが、実際には「割り切れないから」というのは後付けの理由です。そもそも、「奇数は縁起が良い」と古来からされていたのが直接の理由です。日本では昔から「三本締め」や「一本締め」、「七五三」など、生活に根ざした場面で奇数が登場します。

3. 紙のリサイクルは環境に悪い

一般的には「紙のリサイクルが環境に良い」と思われていますが、実は再生紙を作るプロセスの方が、新たらしく紙を作るよりエネルギーと資源を多く消費します。また再生紙の方が新しい紙よりも製造コストが高くなります。

4. 毛を剃っても毛深くなったりはしない

毛を剃ることによって、毛が太く濃くなるという迷信がありますが、これは誤解です。毛は剃ることによって見かけ上、太く見えることがありますが、実際には毛の成長や太さに影響を与えません。切ったばかりは断面が平らになるので、大きく見えるだけ。毛深さは遺伝やホルモンによって決まります。

5. うさぎはそれほどニンジンが好きではない

多くの人が、うさぎはニンジンが大好物だと思っていますが、実際にはそうでもありません。うさぎが好きなのはニンジンの「葉」の部分です。ちなみにうさぎは野菜やハーブをバランスよく摂取するのが健康に良いので、ニンジンの味の部分を食べたとしても、たくさん与えると消化トラブルを引き起こすことがあるので注意が必要です。

まとめ

以上、実は10人中9人が勘違いしている常識を紹介しました。僕たちの日常には様々な迷信や誤解がありますが、正しい情報を知ることで、より豊かな生活を楽しむ手助けになるでしょう。

  

次回はもっと面白い記事を書くので、お楽しみに!(感想やご意見は、インスタDMまでお待ちしています。プロフィールから飛べるので、お気軽にDMいただければ嬉しいです!)

「世界をポジティブにする」をモットーに発信中。恋愛、人間関係、お金、全ての土台は思考法。コミュニケーション術や、心理学などを中心に執筆していきます。海辺でご飯を食べるのが好き。著書「一生使える言い換え言葉(ワニブックス)」

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