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大人になって気がついた「もっと早く知りたかった...」と思うこと5選

こんにちは、えらせんです。

今日は「人生でもっと早く知りたかった!」と感じることについてまとめていきます。これを読んでいるあなたが何歳かはわかりませんが、大人になっても毎日のように「知らなかった!」という体験はあるもの。「自分が過去の自分に教えるとしたら、どんなことを言うかな?」と考えながら読んでみてくださいね。

1:友人を作ることは難しくなること

学生のときは特に作ろうとしなくても、自然と人と人は仲良くなっていくもの。しかし大人になるとみんな社会的な立場があった上で出会うようになります。なので、学生時代のように何も利害関係のない付き合いというものが貴重になっていきます。また、大人になると価値観も背景もそれぞれ全然違うので、純粋な友人を作るのは難易度が高くなりがちです。

2:違和感は当たると言うこと

直感で何かを選ぶのが正しいとは限りません。しかし、”違和感”はほとんどの場合当たります。あなたが何かに違和感を感じながら進んでいるなら、立ち止まった方がいいでしょう。なぜなら、違和感というのは意識では認識できないほどの膨大な情報を、脳が処理した結果、「言語化はできないけどやめた方がいい」とサインを送っているものだからです。

3:「学生のうちに遊んでおけ」は嘘だったこと

よく大人が言っていた「学生の頃は遊べばいいんだよ」という言葉は、ほとんど嘘です。大人になってからは遊べないなんてことはありません。大人になって楽しめなかった人が言ってるだけでしょう。また、学生時代というのは自分の能力が伸びやすい時期ですし、今後の人生の生き方のひな形ができる時期でもあります。そのような時期に好きなことに打ち込んだり、一つのことを達成する方が、遊ぶよりいいのは明白でしょう。

4:いまの常識は、何年か後には非常識になること

人は人生で迷うと「常識に身を委ねる」ことが多くなります。しかし、常識だからと言って従っていると、数年後には間違っていたということも多くあります。常識は多くの場合、40歳以降の人たちが作り上げた雰囲気のことです。なので、若い世代には当てはまらないことがほとんどでしょう。本質を見ようとするときは、「変化するものよりも、変化してないもの」に焦点を当てると理解しやすくなります。

5:「言いづらい...」と思うことほど、早く伝えた方がいいこと

ネガティブな情報を言わないといけないとき、人はそれを先送りにします。しかし、先送りにすればするほど、さらにハードルは上がります。そして、状況も悪化していく一方でしょう。もし、あなたがあえてネガティブな情報を言ってなかったと周りが先に気づいてしまったら「信頼」を大きく失うことにも繋がります。言いづらいことほど、早く吐き出してしまうのが楽に生きるコツです。

まとめ

人生には早く知った方が得なことがたくさんありますが、それは結果論かもしれませんね。いつもその時のベストを選択してきて、振り返るともっとこうできれば良かったなと感じるものですよね。それも人生の醍醐味とも言えるかもしれませんね。あなたが思う「人生でもっと早く知りたかったこと」はなんですか?この記事と一緒にSNSでシェアして見てください。

 

それでは次回の記事もお楽しみに。

「世界をポジティブにする」をモットーに発信中。恋愛、人間関係、お金、全ての土台は思考法。コミュニケーション術や、心理学などを中心に執筆していきます。海辺でご飯を食べるのが好き。著書「一生使える言い換え言葉(ワニブックス)」

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