【松山市】知ってる? えひめこどもの城のじゃぶじゃぶ水路が子連れにオススメで楽しめます!
2023年夏休み、元気に過ごされていますか? 子どもさんがいらっしゃるご家庭は特に、外は暑いしプールや海は連れて行くのが大変だし…などと遊び場に悩まれているのでは。子どもたちが安全に水遊びができる場所はないかと探していたところ、えひめこどもの城に水遊びできるエリアがあると知り、さっそく行ってきました!
えひめこどもの城
えひめこどもの城は、県立とべ動物園、県総合運動公園と隣接している児童厚生施設。2006年より指定管理者制度となり、現在は伊予鉄総合企画が運営しています。メイン施設のあいあい児童館をはじめ、様々なアトラクションや遊具があります。2021年にはとべ動物園との間に全長730mの池越えのジップラインができ、予約制で走行できるようになりました。
駐車場について
えひめこどもの城は駐車場代300円がかかりますが、入園料はかかりません。児童館の遊具も無料で利用できます。通谷池のスワンボートやてんとう虫のモノレール、先ほど紹介したジップラインなど一部施設は有料で、年齢によって利用制限があったり、料金が異なります。駐車場は砥部側と松山側にあり、かなり広いので、週末混み合うことはありますが、停められない…ということはほぼありません。
園内マップはホームページからも確認できます。メイン施設のあいあい児童館やじゃぶじゃぶ水路を利用する場合、松山側の駐車場が便利です。
えひめこどもの城の水遊び場、じゃぶじゃぶ水路
あいあい児童館の遊具も子どもたちには魅力的。みんな汗だくで遊んでいました。児童館隣の、ふわふわドームなどがある芝生広場を抜けるとじゃぶじゃぶ水路があります。
じゃぶじゃぶ水路上流。噴水があり、下流に向かって水路がのびています。
足首が浸かるくらいの深さなので未就学の小さなお子さんが座って遊んでいる姿もみられました。滑りやすいので気をつけないといけませんが、赤ちゃんも水遊びできる場所は少ないので嬉しいですね。
噴水から下流にのびる水路は途中で終わりますが、通路を挟み、さらにその下流にちょっとしたプールのような水場が!
下流の水場は大人の膝下くらいの深さなので、就学前のお子さんも楽しんでいました。プールの周りにはパラソルと椅子が置いてあり、大人は暑さを凌ぎながら子どもを見守ることができました。しっかり水着を着ている子もいれば、服のままずぶ濡れになって遊んでいる子も。更衣室などはないので、ラップタオルなどを持参すると良さそうです。
浅い川がある杖ノ淵公園や重信のかすみの森公園が有名ですが、まさかえひめこどもの城に小さな子も楽しめる水場があったとは! 是非夏休みのお出かけの参考にしてくださいね。
【施設情報】
えひめこどもの城
住所: 松山市西野町乙108−1
電話番号: 089・963・3300
営業時間: 9時~17時(夏休み期間は18時)
定休日: 月曜(夏休み期間は無休)