【松山市】東京で5万人が食べたチキンカレーはスパイシーでクセになる! 絶対食べて、「プネウマカレー」
まだまだ厳しい残暑、みなさん夏バテはされていませんか。暑い日が続くと体がスパイスを求めるのは私だけ? …というわけで三番町にある「プネウマカレー」さんに行ってきました。
外観
黄色い看板が目印。店名の「プネウマ」はギリシャ語で息吹という意味があるそうです。インドやネパールの方が経営しているお店かと思いきや、X(旧Twitter)のプロフィールによると、店主さんの生まれ故郷は松山市だそうです。本店は東京の高田馬場にあるそうです。売り切れ次第終了で、高田馬場店も早々に売り切れることがある人気店。店頭にも「東京で5万人が食べた人気店の味アンチョビチキンカレー」とあります。
どんなカレー?
2016年に開催された「瀬戸内国際芸術祭」の会場のひとつ「伊吹島」で期間限定のカレー店を出店したことがきっかけとなり、店主さんが土地勘のある高田馬場に開業したのが始まり。店名の「プネウマ(ギリシャ語で息吹)」と伊吹島がかかってるんですね。プネウマのカレーはチキンカレーだそうです。イリコで有名な伊吹島のアンチョビを使っているそうです。アンチョビ!? ちょっと味の想像がつきません。
メニュー(2023年8月来店時、税込価格)
- チキンカレー小盛り(ごはん230g)…650円
- チキンカレー普通(ごはん280g)…630円
- チキンカレー中盛り(ごはん340g)…680円
- チキンカレー大盛り(ごはん400g)…730円
トッピング
- 焦がしチーズ…100円
- ひよこ豆のピクルス、ゆでたまご、フライドオニオン…各50円
食券を購入する前払いスタイルです。メニューはチキンカレーのみ。サイズで値段が違うのですが…普通盛りで630円は安すぎませんか? 大盛りサイズを頼んでトッピングを一つつけても1,000円以下と破格!
内観
店内はカウンターのみ。お店の看板と同じく店内も明るいイエローで女性でも入りやすい雰囲気です。
実食!
提供がとても早く、仕事のお昼休みで来られている方など時間のない方に嬉しいと思いました。
水分量少なめの粘度のあるカレー。一口食べると、トマトの酸味をはじめ、様々な食材の旨味やスパイスなど複雑な味わいを感じました。アンチョビが入っているということで魚介が強いのかと思いましたが、魚はそれほど感じませんでした。スパイシーだけど日本人好みの味だと感じたのは魚介のおかげかも? 私は辛いのは苦手ですが…辛さはさほど気になりませんでした。焦がしチーズトッピングで辛味が通常よりマイルドになっていたかも。チキンもゴロゴロと入っており柔らかかったです。
注文時に辛さ調整はできませんが、卓上にチリペッパーが置かれていました。辛いのが苦手な人も、辛さを求めている人も、初めて来ても調整できて満足いくカレーが食べられます。
テイクアウトあり(2023年8月来店時)
- チキンカレー小盛り(ごはん230g)…650円
- チキンカレー普通(ごはん280g)…680円
- チキンカレー中盛り(ごはん340g)…730円
- チキンカレー大盛り(ごはん400g)…780円
- カレールーのみ普通…500円
電話や公式LINEから予約可能です。
ルーのみだとサイズは普通しか選べませんが、なんとこの量で500円! テイクアウトの容器50円が別にかかりますが、お鍋やタッパー持参だと容器代なしで持参した容器にルーを入れてくれるそうです。徹底して安い。それなのに美味しい。普通盛りで男性も満足できる量です。テイクアウトもお店で食べるのと変わらずスパイスの風味がしっかり感じられる美味しいカレーでした。
【店舗情報】
プネウマカレー
住所: 松山市三番町3-5-7本江ビル1F西
電話番号: 050・3200・0727
営業時間: 10時45分〜14時、17時〜21時(売り切れ次第終了)
定休日: 年中無休