小中高の４人の子どもが大好きなのは鶏肉、そして私の夕飯づくりのミッションは、とにかく短時間で大量のごはんに合うおかずを作ること。

そんなミッションを達成するのに欠かせないのが貝印SELECT100キッチンばさみです。

鶏肉は包丁で切ると皮だけが切れ残ったりするのですが、このキッチンばさみではそのようなことはまったくありません。

この貝印のSELECT100キッチンばさみは、野菜などだけではなく分厚いお肉も簡単にカットすることができる優れもの。

なんと４年以上前に買ったものなのですが切れ味が全く衰えません。

刃は、細刃と太刃の組み合わせ。太刃の先端はそんなに尖っていないのに、分厚い鶏むね肉などに簡単に入ります。

そしてギザギザに加工されているため、細刃と一緒になると、滑ることなく皮も身もスパッとカットできるので、肉をカットするのはもちろんささみやむね肉を開くのに大変便利なのです。

我が家は、唐揚げ、とり天（鶏肉の天ぷら）チキンカツ、チキン南蛮などが大好きで、一度で鶏肉2キロ調理するので鶏肉のカットに一番手間がかかりますが、このキッチンばさみに出会ってからは鶏肉料理がまったく苦ではなくなりました。

トレイの上でカット作業をするのでまな板を洗う手間からも解放されました。

野菜も根菜以外はカットすることができるので、お弁当用に少量のブロッコリーを茹でたい時などにすぐに準備できるのでかなり優秀です。

このキッチンばさみは、簡単に分解することができるため肉を切った後もキレイに洗うことができますし、食洗機にも入れることができるので、めんどうくさがり屋の私にとって最高の調理道具です。

私は「キッチンばざみはどうせネギをカットすることくらいしかできない」と思っていました。

しかしこのキッチンばさみに出会ってもっと早く買えばよかった！と後悔しました。

デメリットをしいて言うなら、切れ味抜群なため危険なこともあるということ。

子どもの手に届かないところに保管したり十分に注意を払えば、お手ごろな値段で耐久性にも優れていて、時短調理、洗い物削減になる最強のキッチンツールではないでしょうか。