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出会いの多い春到来!「この人大丈夫?」と思われないためのバッグの中身収納のコツ

藤原友子小中高4人の母/すぐ片づく暮らし

家の中の収納は気になるけれど、バッグの中の収納を気にしたことがありますか?

これから新年度に入り、子どもの入学、入園、仕事などで新たに出会う人も増えます。その時にバッグの中から名刺入れや財布、スマホをゴソゴソさがす仕草はきっと誰かに見られています。

そしてその、ごそごそする時間が「この人大丈夫かなあ~」と信用度を下げることにもつながるかもしれません。

そこで今日はバッグの中の基本的な収納仕方を紹介します。

バッグの中身の収納の仕方は、引き出しと同じ

バッグと言っても基本的には引き出し収納と考え方は同じです。

開けたときに(上から覗き込んだ時に)中身がすべてわかるようにモノを立てていれることです。

つまりモノを上下に重ねてはダメです。

バッグにモノを差し込んでいくイメージです。

細かいモノはポーチなどにまとめることでバッグの中でも立ててしまうことができます。

モノを立てて収納するのはバッグのサイズが小さくなっても同じ

収納しやすいバッグの条件

モノは立てて入れて、細かいモノはポケットを活用したり、ポーチにまとめてしまうことが基本ですが、バッグの選び方で収納しやすさも大きく変わります。

収納しやすいバッグの条件は

①四角

②自立する

③間口が広い

バッグにモノをしまう時に、バッグの素材が柔らかく自立しなかったり、形が丸かったり、間口が狭いと、そもそもモノをしまうのがめんどうなのですぐに散らかります。

バッグの中身がぐちゃぐちゃになる人はバッグインバッグを買いがちですが、

その前にバッグ自体が四角か、自立して間口は広いか?と言うことも重要です。

バッグの中身を片づける事でさっとモノを取り出す事ができ、人からデキる人に見られるという時間と心の余裕&信頼を手に入れる事ができます。

新年度「できる人」に見られたかったらまずはバッグの中の見直しからはじめてみてはいかがでしょうか。

小中高4人の母/すぐ片づく暮らし

片づけのプロとして活動を始めたのに、自分の家は「片づけても、また散らかってしまう」という矛盾に悩む。家が散らかってしまうことを隠そうとしていたが、「いつもキレイじゃなくてもいい。何かあったときにすぐに片づく家にしておけばいい」と開き直り新たなメソッドを確立。 いつもキレイにしなくちゃいけない、もっと頑張らなくちゃいけない、そんなプレッシャーから解放され、もっと自由に、その人らしく生きるお手伝いを「片づけ」を通して行っている。著書『片づけられない主婦と片づけ嫌いの子どもを180度変える本』(マガジンランド)

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