こんにちは。

今回は、長野県飯田市座光寺にある農産直売所「麻績の里」内にnewオープンした焼き菓子店「素朴な素材（そぼくなそざい）」をご紹介します。

大きなクッキーを頬張ってみたい方、ザクザクっと歯応えのある焼き菓子に目がない方、コーヒーに合うおやつを探している方、シンプルなお菓子が好きな方、グルテンフリー食品をお求めの方…などなど、とにかくいろんな方におすすめしたい素朴な素材の焼き菓子。おいしさの秘密や実食レポなどを、お伝えしていきたいと思います。

「素朴な素材（そぼくなそざい）」ってどんなお店？

元々は、飯田下伊那のイベントなどに不定期で出店されていたお店。りんご庁舎の1階にあるなみきマーケットで月1回程度開催されている「おやつの日」イベントや、「いいだ朝市」、「とよおかマルシェ」などで素朴な素材の焼き菓子と出会われた方もいらっしゃるかもしれません。

2023年の10月からは、「麻績の里」内のテナントで店頭販売を開始。詳細は、Instagramアカウントでもチェックできます。

Instagramアカウント：素朴な素材（＠sobokunasozai）

「素朴な素材」の焼き菓子いろいろ

素朴な素材では、焼き菓子がメインに販売されています。

焼き菓子とひとくちに言ってもいろんな種類がありますが、素朴な素材で入手できるのはクッキーやナッツバーなど。そのなかでも、比較的噛みごたえがあって、市販のクッキーのホロリとした食感とは一線を画すものが多めです。どれも300円前後と、手に取りやすい価格なのも嬉しいポイント。

定番約12種のほかに、季節限定の商品、ごくまれにタルトなどの販売もあるんだとか。巡り合えたらラッキーですね。

「素朴な素材」は結果的にグルテンフリー＆卵不使用に

店主の村山さんに、お店スタートのきっかけを伺ってみました。

オーツ麦LOVEな気持ちが、村山さんの原動力だったのですね！

そして、お店のカラーを決定づける強みにも思えるグルテンフリー、卵不使用などの特色は、実は狙わずして付いてきたオマケのようなものだったとは…驚きました。

「素朴な素材」の焼き菓子をいただきました！

クッキーは、サクサク、ザクザク。食感がとても楽しい！ 口の中で、オーツ麦やチョコチップ、大豆などが躍っているみたいに感じます。そんな食感と味は、どこか懐かしく、食べるとほっとするような…海外のグランマの味ってこんな感じかな…と想像するようなお味です。

続いて、いただいたナッツバーはかなり噛み応えがあります！ 私は前歯ではかじり取れませんでした（笑） 大口を開けて、奥歯でゴリっといただいてみると…アーモンドがカリッカリでおいしい。満足感の高い1本です。ただ、歯に自信が無い方は、アーモンドナッツバーには注意したほうが良いかもしれません。

とてもおいしい焼き菓子、ごちそうさまでした！

（今回の取材では、素朴な素材様の協力により、撮影用の焼き菓子を無償で提供いただきました。ありがとうございます！本記事作成にあたってはガイドラインに基づき公平中立に制作しています。）

クリスマスに「素朴な素材」のクッキーはいかが？

日本ではまだあまり知られていないかもしれませんが、クリスマスの夜、子どもたちにプレゼントを運んできてくれたサンタさんへのお礼として手紙、クッキー、ミルクを用意しておくという習慣があるのだとか。

今年のクリスマスの夜には、素朴な素材の焼き菓子とミルクを用意して、サンタさんを迎えてみるのも良いかもしれません。

「素朴な素材」がある農産直売所「麻績の里」も一緒にご紹介！

魅力たっぷりの「素朴な素材」を訪れたら、ぜひ農産直売所「麻績の里」へも足を運んでみてください。

新鮮野菜や果物以外にも、飯田下伊那の美味しいものや、ちょっとびっくりするようなレアものまで販売されています。 こんなものも売ってるんだ！ と、お店のなかを見て回るのが楽しくなりますよ。

最後までお読みいただきありがとうございます。今後も、飯田市・豊丘村の情報を発信していく予定です。ご興味のある方は、FUNEのプロフィールからフォローしていただけるとうれしいです。