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【マック値上げ】75円。自分で作ればお得に楽しめるマックフルーリー再現レシピ

こんにちは、料理家・ふらおです。

2023年の年始からお財布に厳しいニュースが入ってきましたね…。そう「マクドナルド値上げ(2023年1月16日~)」

公式サイト「ニュースリリース」より引用
公式サイト「ニュースリリース」より引用

物価高騰インフレがこれだけ騒がれていることを考えれば、今回の値上げは当然の流れなのかなと十分に理解できます。しかし一方で、いち消費者としては、私たち庶民の味方だと信じているマクドナルドが、少しずつ高級な外食になりつつあることに一抹の寂しさを感じてしまうことも否定できません。

ちなみに、2000年以降のマクドナルドハンバーガーの値上げ推移を調べてみました(過去ニュースなどによる個人調べですので抜け漏れ等はご容赦ください)↓

  • 2000年…65円
  • 2005年…100円
  • 2013年…120円
  • 2015年…100円
  • 2022年3月…130円
  • 2022年9月…150円
  • 2023年1月…170円

2022年以降の怒涛の値上げラッシュが印象的な価格推移であることは、ご理解いただけるかと思います。

…とはいえ、値上がりに戸惑っているだけでは(お財布も気持ちも)寂しくなるばかりですので、今回はマックの「あの味」を自宅で少しでもお得に楽しめる再現レシピをご紹介したいと思います。

マックフルーリーを75円~で忠実再現!

サムネイル等でお察しかと思いますが、「あの味」とは「マックフルーリー(R)オレオ(R)」(以下、「マックフルーリー」と記載)です。

今回の再現レシピなら、実質75円~でマックフルーリーが手作りできます。材料を混ぜ合わせるだけの簡単レシピですので、ぜひ最後までチェックしてみてください。

手作りレシピの材料

たっぷり2人分の材料は次のとおり↓

  • 明治エッセル スーパーカップ…1つ
  • ナビスコ オレオ…5枚

市販のバニラアイスをいろいろ試しましたが、「スーパーカップ」が最も本家の味に近いように感じます。

また、オレオの枚数も試行錯誤しましたが、「5枚」が本家の食感に近くなります。「オレオマシマシが好み!」「超オレオを作ってみたい!」という方は、6枚以上入れてお好みの食感をお楽しみください。

手作りレシピの作り方

それでは、作り方をみていきましょう。といっても「オレオを砕く→スーパーカップと混ぜる」というシンプルな2ステップのみです。

まず、オレオ5枚をナイロンの袋などに入れ↓

袋に入れたオレオを砕きます↓

柔らかいので手で砕けます
柔らかいので手で砕けます

この段階では、細かくし過ぎなくてOKです(後で細かさを調整できるタイミングがあります)。

続いて、スーパーカップ全量をボウルに移し↓

オレオを砕く段階で冷凍庫から出しておくと移しやすい
オレオを砕く段階で冷凍庫から出しておくと移しやすい

ボウルに砕いたオレオを加え↓

手早く混ぜます↓

この時に、混ぜながらオレオの大きさを調整します。大きすぎると感じる場合は、スプーンで細かく砕くと本家の食感により近づきます。

オレオがちょうど良い細かさになれば完成です。

贅沢にオレオを飾ってみるのも◎
贅沢にオレオを飾ってみるのも◎

見た目も味も本家をかなり忠実に再現できるレシピになっています。

まとめ

いかがだったでしょうか。

  • たった2つの材料を混ぜ合わせるだけで
  • 「マックフルーリー」を再現できる!

そんな再現レシピをご紹介しました。

材料を購入する店舗にもよりますが、私の場合は材料費150円ほどで2人前を用意できたので、実質75円で本家に近い味や食感を楽しめたことになります。

これからも食料品をはじめ光熱費など様々な部分で値上げが続くかもしれません。そんな中でも、ちょっとした工夫でお得に楽しく人生を楽しんでいけたらいいな、と感じています。

今回の記事が少しでも皆様のお役に立てば幸いです。

それでは、今回は以上となります。

普段は「料理初心者さんも手軽に作れる」を意識したレシピを考案しレシピサイト等で発信しています。Twitterでは「毎日の献立選びが楽になる情報」をほぼ毎日発信中。

「あぁ、今日の晩ご飯のメニューどうしよ…」となった時にご活用いただければ幸いです。

ふらお@子育て料理家 プロフィール
献立選びがラクになる情報をほぼ毎日Twitterで発信|鶏チー焼き36,000pv突破|手羽元さっぱり煮22,000pv突破|さつまいもご飯SmartNews掲載|過去のレシピはレシピサイトから|息子3yからの「おいしいね」を求めて台所に立つ料理家(20代リーマン) |していい楽は積極的にする|只今レシピ本を執筆中

29歳で脱サラし料理家になった1児の父|フーディストノートアンバサダー|食生活アドバイザー|懐事情が厳しくて節約レシピを研究中|メディア掲載→アイスム、macaroni、SmartNewsほか|レシピや料理に関する豆知識を毎日1〜2記事 投稿|X(旧Twitter)でレシピを毎日発信|フォローすると、毎日の料理を「時短化」できるうえ、知ってうれしい「キッチン周りの雑学」が自然と身につきます|目標はレシピ本出版

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