簡単!料理家が毎週作ってしまう腸活レシピ お通じに悩む人は「迷わず作って」
「お通じが悪くて、お腹が張る…」
「家族が便秘症で、辛そうにしている…」
そんな方に心からオススメしたい腸活レシピを、今回ご紹介します。
何を隠そう私自身も便秘症なのですが、このレシピを作って食べるようになってから、症状がかなり楽になりました。
今では毎週末に作り置きして、毎朝食べています。
そのくらいに、自信を持ってオススメできるレシピです。ご覧ください。
材料(小鉢4~5皿分)
- 乾燥きくらげ…30g
- ごま油…大さじ1/2
- 豆板醤…大さじ1/2
- 醤油…大さじ2
- みりん…大さじ2
- 酒…大さじ2
- 白ゴマ…大さじ2
キクラゲには、便のカサを増やす「不溶性食物繊維」が多く含まれます。しかし、多少クセのある食材なので日常的に食べにくいかも。
そこで今回のレシピでは、そんなキクラゲを毎日食べても飽きずに食べやすい味付けに仕上げます。
作り方
乾燥キクラゲ(30g)をボウルなどに入れ、たっぷりの水で戻します(概ね30~60分)。
水に戻したキクラゲを、5mmほどの幅の細切りにします。
何枚か重ねて切ると時短になります(切れた状態で売っているものを使うと、もっと時短に)。
フライパンにごま油(大さじ1/2)、豆板醤(大さじ1/2)を入れ、香りが立つまで中火で炒めます。
(豆板醬の周りに気泡が出てくればOKです。)
フライパンに、水切りしたキクラゲ全量を加え、時々まぜながら中火で5分ほど炒めます。(写真は60gでの調理風景です。)
続いて、醤油・みりん・酒・白ゴマ(各大さじ2)を加え…
汁気なくなるまで中火で炒めれば完成です。
フライパンの底に、調味料が残っていなければOKです。
副菜としてはもちろん、おつまみにもなるうえ、「不溶性食物繊維」たっぷりでお通じ改善のお役に立てるかも。
一度ためしていただき、「これは続けて食べたい!」と思ったら倍量で作り置きすると、毎日食べるのに便利です(私は3倍量で作ったりすることも)。
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お腹にやさしい、野菜を使った副菜レシピ。
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