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捨てないで!ペットボトルのキャップを活用する裏技「たしかに使える!」便利ワザ

ペットボトルの「キャップ」リサイクルしよう(または捨てよう)としている方、少しお待ちください。

実はこのキャップ、使い方しだいでは便利グッズに早変わりするんです。
料理を時短化できる裏技。必見です。

「たしかにピッタリだ…」

もったいぶらずに結論からお伝えします。
ペットボトルのキャップは…

パスタ1人前(100g)の計量を時短化してくれます。
使い方は簡単で…

適当な量のパスタを手に取り…

裏返しに置いたキャップの上に置きます。
とうぜんキャップに収まりきらないパスタが出てくるので、はみ出した分だけ元の箱(や袋)に戻せば

これで1人前(100g)だけ取り出すことができました。

「いやいや、本当に100gなの?怪しい…」
と思う方もいるはずなので…

キャップで取り出した量が、本当に1人前(100g)なのか計量してみたいと思います。

先ほど取り出したパスタを、キッチンスケールに乗せたところ…

表示は「103.4g」

この数字は「1人前(100g)を計量できた」言える範囲の差であると感じましたが、いかがでしょうか。

なお、キャップ計量のコツは「キャップを満杯にしない」ということです。
「ギチギチ」になるまでパスタを入れると100gを超過するので、少し隙間がある(全体の95%)くらいをめやすにするのがオススメです。

もちろん、パスタの種類湿気の具合などによって重さは前後はするので、各ご家庭の状況に応じて便利にご活用いただければ幸いです。

なお、慣れればキャップを使わず、目分量で100gを取り出せるようになります。

ちなみに私の場合、「目分量でパスタ100gを取れるのか!」という挑戦を1人でしたところ、「1回目:102.7g、2回目:103.1g、3回目:102.5g」という結果になりました。
若干多めに取り出す傾向が、私にはあるようです(誰も聞いてない)。

これも捨てないで!

他にも、捨てると損なものはたくさんあります。
ぜひ次の記事もあわせてご覧ください。

インスタントコーヒーの「空き瓶」を活用する裏技

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29歳で脱サラし料理家になった1児の父|フーディストノートアンバサダー|食生活アドバイザー|懐事情が厳しくて節約レシピを研究中|メディア掲載→アイスム、macaroni、SmartNewsほか|レシピや料理に関する豆知識を毎日1〜2記事 投稿|X(旧Twitter)でレシピを毎日発信|フォローすると、毎日の料理を「時短化」できるうえ、知ってうれしい「キッチン周りの雑学」が自然と身につきます|目標はレシピ本出版

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