こんにちは。

関西を中心にアフタヌーンティー巡りをしているGaya.Sachikoです。

京都の老舗美術商がプロデュースするラグジュアリーホテル『ART MON ZEN KYOTO(アールモンゼンキョウト)』。館内には貴重なオールドバカラのシャンデリアが輝き、骨董品コレクションも展示されています。

10月〜スタートしたアフタヌーンティーは、秋の仮面舞踏会を赤で表現した「レッドマスカレードアフタヌーンティー」。

秋の味覚がふんだん盛り込まれた美しいアフタヌーンティーと、魅惑のマスカレード（仮面舞踏会）の世界観を堪能できます。

《レッドマスカレードアフタヌーンティーの詳細》

アペリティフ

・柘榴のスパークリングカクテル（ノンアルコールに変更可能）

スイーツ

・無花果とローズのレッドヴェリーヌ

・ムース・オ・ルージュ

・フリルモンブラン

・ローズとフランボワーズのバーガンディーシュー

・ジュエル・ショコラ・ポム

セイボリー

・炙り帆立と小海老のアスピック

・クリームチーズのサーモンロール　イクラの飾り

・ローストビーフ　ルバーブと赤ワインのソース

・マッシュポテトのキッシュ

・キャロットとビーツのロゼスープ

・モルタデラとトマトのサンドイッチ

スコーン

・プレーン

・紫芋

・ブルーベリージャム,クロテッドクリーム

ドリンク

・スパークリングワイン、ロンネフェルト社製の紅茶やオリジナルカクテル、モクテルなど、28種のドリンクがフリーフロー

《Gayaの食レポ》

ラウンジは数寄屋と西洋建築の美を融合した空間で、テーブルには赤いバラの花びら、とても優雅な雰囲気の中でアフタヌーンティーを楽しめます。

今回のテーマは「レッドマスカレード」、装飾品としてマスクも貸して頂けますよ。

写真でも伝わると思いますが、本当に美しいスイーツです。

グラススイーツはもはやアート作品！バラの花も食べられます。エディブルフラワーは栄養も豊富なんだそう。

モンブランもフリルも繊細で個性的、トッピングの栗も大粒です。

プチシューは２つ重なり、よく見るとお帽子を被ったご婦人のようです。

スコーンはプレーンと紫芋、色合いも味わいも豊かです。しっとり系のスコーンで、テーブルに運ばれてきた時からとても芳醇な香りがします。

セイボリーも超豪華！

ローストビーフはバラの蕾がほころんだような盛り付け。

サーモンも大きく、バラのような盛り付け。細部にわたり美しさに目も心も奪われます。

ホタテと海老のアスピック (ゼリー寄席のようなお料理) も悶絶するほど旨みたっぷりです。

アールモンゼンさんのアフタヌーンティーはドリンクが紅茶のみならず、アルコールメニューも含んでフリーフローなんです。

ティーフーズが充実しているので、紅茶はもちろん、アルコールと楽しむのも“あり”ですね。アフタヌーンティー＋ハイティーを兼ね、ティータイムでもナイトタイムでも楽しめるのも魅力的。

土曜日限定で18:00/18:30(20：30閉店）のナイトタイムも開催されています。

京阪三条駅から徒歩3分、阪急京都河原町駅からも徒歩で約10分とアクセスも良いんですよ。駅からホテルに向かう道も古美術商が建ち並び、とても京都らしい風情があります。

京都観光、旅行の際には是非、アールモンゼンキョウトにお立ち寄りくださいね。京都での良い思い出なること間違いなしです。

（取材協力　アールモンゼンキョウト）