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セントレジスバーがリニューアル!NY社交界を体験するアフタヌーンティー《セントレジスホテル大阪》

Gaya Sachikoアフタヌーンティーゆるゆる愛好家

こんにちは。

関西を中心にアフタヌーンティー巡りをしているGaya.Sachikoです。

セントレジスホテル大阪の12階にあるセントレジスバーがリニューアルオープン!

風格ある胡桃材のドアを開けると目に飛び込んでくる大きな絵画。セントレジスホテル大阪や大阪城、合戦や南蛮船などが描かれ、大阪の過去・現在・未来を表現されています。

店内は安土桃山時代をイメージしたデザイン。

深い青緑色のレザーパネルの壁やロイヤルブルーのカーペット、上質なレザーの椅子が並び、洗練された雰囲気です。

今回、リニューアルオープンしたセントレジスバーで頂けるアフタヌーンティーのテーマは王道のスイーツ「フランス菓子」です。

《セントレジスアフタヌーンティーの詳細》

スイーツ

~上段~

◇オペラパンプキンオレンジ

◇パリプレスト キャラメルバナナ

◇ミルフィーユ 苺 プラリネ

◇マドレーヌ

~中段~

◇ババオラム エキゾチック

◇スコーン

◇洋梨ジャム、クロテッドクリーム

~下段~

◇胡瓜 チキン チーズのサンドイッチ

◇オマール海老と茸ボローバン

◇スモークサーモン とサーモンリエットのロール

◇キッシュロレーヌ

アントルメ(別皿)

※好きなケーキを1種を席まで持ってきて頂けます。

写真左から

◇タルト・ノルマンド

◇フォレ・ノワール

◇シャルロットポワール

ドリンク

紅茶、コーヒーなどドリンクメニューから種類を変えてフリーフロー(90分制) 

《Gayaの食レポ》

新しいアフタヌーンティーは使用されている食器もインパクトありますよね!

ジノリ1735(リチャードジノリ)の美しい迷宮をデザインしたラビラントシリーズですね。これだけ揃うと圧巻です。またサファイヤカラーなのもラウンジとピッタリ。

食器が美しすぎる、とホテルの方と話していたら、コーヒーを注文した時にはオリエントイタリアーノのカップとも出会えました

美味しいティーフーズ、美しい茶器、そしてこんな素敵なラウンジでティータイムを過ごすって最高ですよね

スイーツは王道のフランス菓子に秋の味覚もちらほら。

オペラケーキは味に重厚感ありがちですが、パンプキンクリーの優しい甘さと、オレンジムースがとても軽やかです。

ミルフィーユはパイがサックサク、クリームがプラリネで、ナッツならではのコクがもあり絶品。

ケーキスタンドに充実したスイーツが並んでいる上に!なんとカウンターには3種のケーキがラインアップ。1人1種が加わります。この1ピースもけっこうな大きさです。

私はシャルロットポアールに、爽やかな甘さでペロリです。

セイボリーはアフタヌーンティーの歴史では欠かせないキュウリのサンドウィッチ。

19世紀に習慣化されたアフタヌーンティー、その時代は新鮮なキュウリはとても貴重。新鮮なキュウリを使ったサンドイッチは、貴族が招待客に対して、畑や使用人を所有しているという財力を誇示することができたそうです!

セントレジスさんのキュウリサンドウィッチは、スライスを綺麗に並べてトッピングスタイル。貴族もびっくりする美しさも兼ね備えています。

そしてオマール海老やサーモンなど、高級食材の美味しさやボリュームも大満足。

紅茶も種類も多く、日本茶、コーヒーもあり、色々な種類のドリンクも楽しめのもポイント高いです。

次回のアフタヌーンティーでは、ラビラントの食器を使用したアフタヌーンティーなのか、クリスマス仕様の違ったスタイルになるのか、まだ未定だそう。このラビラントシリーズを体験したい方は今秋のアフタヌーンティーを是非ご予約を!

《ホテル詳細》
▷公式サイト
https://www.stregisbar.stregisosaka.com/afternoontea
所在地:大阪市中央区本町3-6-12 セント レジス ホテル 大阪
開催期間:2023年10月1日(日)〜11月17日(金)
開催時間:12:00~,12:30~,14:30~,15:00~
料金:¥7,500/グラスシャンパン付き ¥9,500(いずれも税サ込)

アフタヌーンティーゆるゆる愛好家

「自分にご褒美」というワードが大好き。関西を中心に、年間で約150件ほどアフタヌーンティー巡りする愛好家です。同じくアフタヌーンティー好きの方、ホテルスイーツ情報、プチ贅沢グルメなど「別世界」「癒しの場所」選びの参考になればうれしいです。

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