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iPhone14を3万円多く支払い「Pro」にすると変わる8つのこと

ゴーゴーシンゴガジェットブロガー

ガジェットブロガーのゴーゴーシンゴです。

ココ最近の円安や物価高でiPhoneの価格も上がりまくり。

特に「Pro」モデルは約15万〜と庶民には手を出しにくい価格帯になってます。

そこで疑問になるのが、ノーマルiPhoneとProで何が変わるのか。

今回はiPhone 14 Proを持っている僕がノーマルiPhone14とiPhone 14 Proの違いを分かりやすく解説します。

iPhone 14とiPhone 14 Proの主な違い(動作編)

ここではiPhone 14とiPhone 14 Proの主な動作の違いを紹介します。

iPhoneのCPUがアップグレード

iPhone 14からProモデルのみ最新のチップに更新されました。

  • iPhone 14→A15 Bionic
  • iPhone 14 Pro→A16 Bionic

iPhone 14は前機種のiPhone 13シリーズと同じチップ(少し性能アップした改良版)となっております。

ゲームなどでより性能を求めるならProモデルを選択肢に入れるのはありです。

画面のリフレッシュレートが120Hzに

フレームレートを制限のところ
フレームレートを制限のところ

Proモデルを選ぶとリフレッシュレートが120Hzを選択できます。

リフレッシュレートは1秒間に画面が書き換わる回数で多ければ、なめらかに感じます。

ノーマルのiPhoneは60HzなのでProモデルは2倍ヌルヌル表示です(感じ方に個人差があります)

僕はヌルヌルを感じられるタイプらしく、普通のiPhoneでWebを見るとモッサリと感じます。

iPhone 14とiPhone 14 Proの主な違い(カメラ編)

ここではiPhone 14とiPhone 14 Proの主なカメラの違いを解説します。

望遠カメラが追加

見た目の変化としてカメラが2つ→3つになり望遠カメラが追加されます。

通常のiPhoneでは広角、超広角の2種類のみですが、Proモデルは光学3倍の望遠カメラがの3眼構成になります。

より遠くの被写体を撮りたい方はProモデルを選ぶのがおすすめです。

広角カメラの画素数が4800万画素に

iPhone 14は1200万画素のカメラですが、iPhone 14 Proは4800万画素と4倍の解像度のカメラになります。

画素数が上がるとディテールがアップしたり、デジタルズームの際に画質劣化が少ないキレイな写真が撮影できます。

しかし写真のデータ容量が大きくなってストレージを圧迫するなどのデメリットもあるので注意が必要ではあります。

LiDARスキャナ

LiDARスキャナは最大5メートル先の対象物との距離を測る高性能なセンサーです。

動き回る被写体を検出できるので写真や動画使用時にもしっかりとピントが合います。

ノーマルiPhoneではLiDARスキャナは非搭載なので、特に動きの多い被写体を撮りたい方はProモデルのLiDARスキャナが効果的です。

RAW撮影対応

ProモデルはRAW撮影と呼ばれるより情報量の高いデータで撮影ができます。

例えば写真のRAWモードではダイナミックレンズや露光量のデータが多く保存される為に写真編集時の加工の柔軟性が上がります。

より写真をキレイに仕上げたい場合にRAW撮影できるProモデルは魅力的だと思います。

iPhone 14とiPhone 14 Proの主な違い(特殊機能編)

ここではiPhone 14 Proから追加された特におすすめの特殊機能を紹介します。

ダイナミックアイランド(目玉機能)

通話や音楽鑑賞時、タイマーなどの機能が前面フロントカメラ部分にデイスプレイ情報として表示される機能です。

簡単に言うと、「小窓」として情報が表示される機能。

例えばYou Tubeを閉じても上の小窓部分に表示されていて、すぐにまたYou Tubeに戻れる機能です。

シームレスにアプリを起動できるので、たくさんのアプリを起動しても情報のチェックがより素早くできる便利機能です。

常時表示ディスプレイ

Androidではおなじみですが、使ってない時でも時計やカレンダー、天気などのアプリを表示できる機能です。

電池消費が増えるのがデメリットですが、いちいちiPhoneを付けなくても必要な情報が手に入るので便利。

常時表示ができないからiPhoneを買わなかったって方はProモデルなら解消できます。

(まとめ)iPhone14をプラス3万円かけて「Pro」にすると変わること

ステンレス素材になるので高級感も増します
ステンレス素材になるので高級感も増します

以上がiPhone14をプラス3万円かけて「Pro」にすると変わることでした。

個人的に3万円かけるならAppleWatchやAir Pods Proなどの周辺機器に投資した方がメリットは大きいと感じます

最後にあらためて違いをまとめて終わります。

動作編

  • iPhoneのCPUがアップグレード
  • 画面のリフレッシュレートが120Hzに

カメラ編

  • 望遠カメラが追加
  • 広角カメラの画素数が4800万画素に
  • LiDARスキャナ
  • RAW撮影対応

特殊機能編

  • ダイナミックアイランド(目玉機能)
  • 常時表示デイスプレイ

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