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海外で大人気のトラベル/カメラバッグ「WANDRD PRVKE」が刷新!待望の41Lモデルが登場!

g.O.R.iテック系ブログメディア『gori.me』管理人

海外のバックパックメーカーWANDRDが4月21日、PRVKEシリーズを刷新した。PRVKEシリーズとは、海外で数々のアワードを受賞している人気のトラベル/カメラバッグ。21リットルと31リットルモデルに加え、あらたにLiteモデルと41リットルモデルが追加。旧モデルのデザインや機能を踏襲しながら、多くのユーザーから指摘されていた問題点を改善し、

僕は31リットルモデルを愛用していたが、Canon R6をメインカメラとして使用するようになってから、収納力が足りず、WANDRDの50リットルクラスのバックパック(WANDRD FERNWEH)を使用。ところがもともと登山やアウトドア用に設計されたバックパックのため、普段使いには存在感がありすぎるという欠点があった。

今回41リットルモデルが登場したことで、僕のカメラやレンズを収納しながらも、他の荷物を快適に持ち運ぶことができるようになった。発売直後に予約し、41リットルモデルが手元に届いたので、ファーストインプレッションとして紹介する。WANDRD PRVKEシリーズの購入、または優れたカメラバッグを探している人がいたら、参考にしてもらいたい。

クッション性が向上

最大の変化は、クッション性が向上したこと。特に背面パネルのクッション性は大幅に改善。旧モデルは重い荷物を背負ったときに腰にかなり負担が掛かっていたが、最新モデルは10kg弱の荷物を背負っていても快適だった。

細かいポケットが増えた

WANDRD PRVKEは、以前からPC用ポケットとタブレット用ポケットが用意されていたが、最新モデルは3つのファスナー付きポケットが追加。いずれもマチはなく伸縮性もほとんどないが、ケーブルなどを収納しておくのにちょうど良い。レンズサイズ次第ではフィルターなども入れられそうだが、僕の使用している82mm径のものは入らなかった。

クイックアクセスポケットが改良

ガジェットポーチなどに入れるよりもバッグに直接入れたほうがアクセスが良く、取り出しやすいものはある。目薬、リップクリーム、iPhone充電用のケーブルなど、使用頻度が高いものは、アクセスしやすいポケットに入れておくと使い勝手が良い。

WANDRD PRVKEは、バッグの上部にクリックアクセスポケットが用意されている。これは旧モデルもあるが、新モデルはポケットそのものが広くなっており、今までよりもサイズが大きいものが収納しやすくなっている。海外ではサングラスを入れる人が多い。財布やAirPodsなどを入れている人もいる。

トラベル/カメラバッグとしてはバランスが非常に良い

手元に届いて数日しか使っていないが、シティユースに使えるカメラバッグとしては理想が詰まっている。ポケットの追加や改良により、細々とした荷物を入れやすくなった。WANDRD FERNWEHと異なり書類を入れる場所が用意されているため、普段使いがしやすい。

今後数週間はこのWANDRD PRVKE 41で過ごす予定だ。もしWANDRD PRVKEを知っている人で、より詳しい違いや進化ポイントを知りたい人は、以下の記事にまとめたので参考にしてもらいたい。

WANDRD PRVKE 41進化ポイントの詳細解説

WANDRD PRVKEが刷新、41Lモデルが登場!前モデルからの進化ポイントを解説

https://gori.me/bag/134373

テック系ブログメディア『gori.me』管理人

Apple関連情報を中心にテクノロジーやガジェットに関するニュースを更新する、個人運営のテック系ブログメディア「gori.me」(読み方:ゴリミー)を運営。個人運営のテックメディアとしては日本トップクラスの規模感を誇る。少年時代をアメリカで過ごし、培った英語力を活かして海外情報を主とした最新情報を発信。特に商品レビューには力を入れており、Apple製品はもちろんのこと、各種アクセサリーや周辺機器、ヘッドホンやバックパックなどを紹介。g.O.R.iは、株式会社ドリップ(https://drip.co.jp/)の公認バリスタです。

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