水分補給は季節関係なく意識的に行うべきだが、夏場は特に危険だ。コンビニ、自販機、飲食店のテイクアウトという選択肢もあるが、水を持参すれば買う時間もお金も節約できる。

水を持ち運ぶためのボトルは多数存在するが、僕のおすすめはnalgene（ナルゲン）製のTRITAN（トライタン）ボトル。軽く、頑丈で、飲み口が広く、非常に使い勝手が良い。

ナルゲンのトライタンボトルは、本体の耐冷耐熱温度が-20～100。購入前に調べたところ、夏場は飲み物を凍らせて持ち運ぶという人が多いようだ。キャップ回転式で本体と繋がっており、キャップを落として紛失する心配はない。

僕は普段用に0.5Lボトル、長時間の外出用に1.0Lボトルを購入。0.5Lボトルはドリンクホルダーなどにも収まるサイズ。1.0Lボトルは非常に大きく、水を入れるとかなり重くなるが、撮影など長時間の外出時には役立つ。

ほかの購入者のレビューには、耐久性の高さ、物持ちの良さ、匂いの無さ、水漏れしない気密性の高さを魅力として挙げている人が多い。海外では普段用だけではなく、登山やアウトドアで活動する人からの愛用者も多いようだ。

エコへの配慮が求められる今の時代は、企業だけではなく個人の努力も必要だ。外出先でペットボトル水を買うぐらいなら、自宅からnalgeneのトライタンボトルに水を入れ持ち運ぶことを習慣化してみてはどうだろうか。