小倉北区の繁華街、鍛冶町にある「地鶏と魚がっ炭ごっとん」は、美味しい地鶏と鮮魚がお手頃価格で楽しめる居酒屋です。

笑顔のステキな大将と元気なスタッフの声が店内に響き渡り、目でも耳でももちろん舌でも楽しめます。

坪根ビルの二階の奥まで足を進めると

真っ青な暖簾をくぐるとすぐに元気なお迎えの声。思わず笑顔になってしまいます。

店内は靴を脱いでくつろげるカウンターと、掘りごたつ式のテーブル席があり少人数の宴会にも最適。

鶏も魚も美味しそうと考えながらもとりあえずビール！

ビールを飲みながらメニューを見ていると「鶏刺し」が目に付きました。おすすめの「白肝」も入ってます。

ちょっと高級な焼き鳥店で見かけることもある「白肝」は、普通のレバーとは全然違って、まるでフォアグラを食べているようとの評判。

鶏の刺身は５種盛で鮮やかな色合い

この日は白肝も含めて５種類の部位が楽しめる鳥刺し盛り合わせを注文しました。

白肝の他には砂ずりやササミなど、ゴマ油や刺身醤油に生姜、にんにく、ゆず胡椒、タコワサビの４種類の薬味から選んで合わせることができます。

まずは、白肝。評判通り臭みはまったくと言ってよいほど無く、トロッツとした舌ざわりと独特の甘さが口いっぱいに広がり、刺身醤油でもゴマ油でもよく合うおいしさです。

柔らかくて甘いササミやコリコリとした食感の砂ずりとバラエティーに富んだおいしさを味わえました。

次は白肝を炙りでいただきます。ひと口食べただけで評判どおり「フォアグラを食べているよう」な食感と旨味。

嫌な臭みはほとんどなくまさにレバーの良いとこ取りですね。これなら苦手な人でも大丈夫。ひと口食べるだけで幸せを感じるなんて何年ぶりだろう。

腕に自信の大将と笑顔のスタッフ

鶏だけでなく、玄界灘や関門海峡で捕れる新鮮な海の幸も人気だそうです。刺身を引く大将の腕は確かということですね。

次は笑顔の素敵なスタッフのおすすめ「冷やしピーマン」を注文。なんと大きな枡に氷と水が注がれ、肉厚で大ぶりのピーマンが浮いています。

添えてある温かいピリ辛の鶏そぼろと一緒に口に運ぶと、プリプリとした噛み応えで苦みの無いピーマンとそぼろが舌の上で混ざり合う。これがまたおいしい。

明るくて元気の良い大将とスタッフの威勢の良い声が飛び交う店内で、最高の料理が味わえる「がっ炭ごっとん」リピート確定です。