全国６０００人以上の夜景観光士の投票によって３年ごとに決まる「日本新三大夜景都市」。北九州市が上位３都市に選ばれたのは今年の３月です。

そこで、皿倉山や高塔山公園なども選ばれている日本夜景遺産の一つ、門司港レトロ展望室からの夜景とライトアップされた夜の門司港レトロに行ってきました。

ライトアップされた門司港ホテルや門司港駅を間近に見ることができ、遠くには工場夜景も見ることができます。

約３０万球の電球に彩られた門司港レトロ夜景の美しさはため息が出るほどです。

門司港レトロ展望室では冬の間１２月から２月までの第一土曜日に天空ライブが催されていて、１月７日にはピアノ演奏が予定されています。

１８時から２０時までの間に３回のステージ。夜景とピアノの音色に癒されてみてはいかがですか。

展望室から降りて周囲を散歩してみました。港からは関門海峡を隔てた遠く下関の灯りも見えます。

門司港の船だまり一帯はイルミネーションで縁どられた散歩道になっていて、その灯りが冬の冷たい夜風をやわらげてくれています。

二人連れの恋人たちが寒さに身を寄せ合って歩く絶好のプロムナード。

歩き疲れたら近くのカフェで温かいコーヒーやパフェで一息。港周辺にはパンケーキや焼きカレーも楽しめるお店が並んでいます。

ライトアップされた門司港駅などの建造物は雰囲気も良く目を楽しませてくれます。

門司港レトロのイルミネーション「浪漫灯彩」は２０２３年の３月１２日までの１７：３０から原則２４時まで毎日門司港を照らし続けます。

年末１２月３１日は朝５時まで。カウントダウンを楽しんだ後もしばらく楽しめますね。

門司港レトロ展望室の