こんにちは、ソロキャンプブロガーのぐみコです。

冬キャンプで一番つらいのは寝るときの寒さだと思います。

起きてるときは焚き火の暖かさがある為、まだなんとかなりますが、寝るときの暖かさはシュラフ頼みですよね。

シュラフの性能が寒さに追い付いていなくて眠れなかった経験、あなたもありませんか？

私も初心者のころは「寒くて寝れないよ！」という状態を何度も経験していました。
でも、モンベルの冬用シュラフ「ダウンハガー800＃１」を使うようになってから、ほとんどの冬キャンプでぐっすり眠れるようになりました。

今回は、ダウンハガー800♯1を３年間使ってきた私の感想を正直にご紹介したいと思います。

ダウンハガー800♯1のおすすめポイント３つ

ダウンハガー800♯1は、氷点下３度までなら、快適に眠れるシュラフです。
寒さに強くて、とても暖かいところがおすすめポイントというのは言わずもがな。

でも、個人的におすすめしたいポイントがこの暖かさ以外に３つあります。

生地が伸びるので足を曲げて寝られる

ダウンハガー800♯1はマミー型のシュラフ。マミー型、いわゆるミイラ型のシュラフだと生地が体にピタッと沿っているので暖かいですが、すこし窮屈に感じます。

でも、その寝苦しさを解消する「スーパースパイラルストレッチシステム」をモンベルがあみだしました。シュラフの生地が縦横びよ～んと伸びることで快適な眠りを実現。

どのくらい伸びるのか、以下の動画をご覧ください。

このびよ～んと生地が伸びることで、寝相が悪い私でも快適に眠ることができています。

コンパクトに収納できる

冬用のシュラフというと、保温性能を上げるために綿の量が多く、収納サイズが大きくなりがち。でも、ダウンハガー800＃1の中綿は、軽くて暖かい「ダウン」なので小さく軽くなります。

さらに、コンプレッションバッグを使ってもっとコンパクトにできます。積載に制限がある徒歩キャンパー、ツーリングキャンパーにとって、このコンパクトさは嬉しいですね！

ジッパーが噛みにくい

シュラフはモノによりますが、ジッパーが生地をめちゃめちゃ噛むことがあります。モンベルは、生地の噛み込みを軽減するパーツが標準装備されています。

このパーツが地味に利くのです。寝るときのあのイライラする時間がほぼ無くなり、快適になりました。

温度別の使用感

気温別にどの程度の服装、準備があれば快適に寝られるのか？というのを、私の経験をもとにご紹介します。

ぜひ参考にしていただければと思います。

最低気温１～５度の場合

このくらいの温度域なら問題なくポカポカ眠れます。

最低気温０～－３度の場合

ダウンハガー800＃1に対応した温度域内ではありますが、服装を工夫するなど対策は必要です。

最低気温－３度未満の場合

「快適温度域」外となり、一般男性が膝を抱えて寝るレベル。
この温度域になるとマットを冬用のものにする、暖房を使うなど、別の寒さ対策が必要ですね。

【まとめ】ダウンハガー800#1 は本当におすすめ！

私がおすすめしたい冬用シュラフは、モンベルの『ダウンハガー800#1 』
３年使ってきましたが、5度程度の気温なら何もせずともぬくぬくと暖かく熟睡でき、冬キャンプでも安心。しっかり対策すれば氷点下でもOK！

保温力だけでなく、次の3つのポイントもおすすめの理由。

1. 生地が伸びるので寝相が悪くても大丈夫！
2. 徒歩でもバイクでも持ち運べるコンパクトな収納
3. 地味に効く！ジッパーがほとんど噛まない

びよ～んと伸びる生地のおかげで圧迫感のない、快適な眠りが楽しめますよ。

▼今回紹介した商品

モンベル 「ダウンハガー800＃1」 yahoo!ショッピング

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最後まで読んでいただきありがとうございました！

ブログ「がるきゃんぷ」では、今回ご紹介した「ダウンハガー800#1」について、もっと詳しくご紹介しています。

ぜひ、そちらもご覧いただけると嬉しいです。

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