キャンプで一番やってみたいことはなんですか？こんな問いに「焚火です！」と答えるキャンプデビュー前の方は多いんじゃないでしょうか？

そんな人気の焚き火の必需品が焚き火台です。

あらゆるアウトドアメーカーから様々な趣向が凝らされた焚き火台が販売されています。

そのため、キャンプをしたことがない方なら「焚火台って何を買えばいいんだろう？」と迷ってしまいますよね。

そんな疑問をさくっと解決するために、

今回は「はじめての焚き火台の選び方」「私がおすすめする初心者向けの焚き火台３選」をご紹介します。

焚き火台の選ぶ時の3つの基準

おすすめの焚き火台を紹介する前に、初めての焚き火台をの選び方を紹介します。

次の3つに分けて、自分に合った焚き火台を探すとあなたにぴったりなアイテムが見つけられますよ！

• 交通手段に合わせて重量をチェックする
• 火床のサイズは最低30cm以上欲しい
• 料理好きなら耐荷重も要チェック

交通手段に合わせてサイズ、重量を選択

あなたがキャンプ場にどの交通手段を使っていくのかによって、持っていける焚火台の重さ、サイズが決まります。

• 車で向かう方…女性なら重さ～３kg まで
• バイクで向かう方…重さ１kg以下が理想
• 徒歩で向かう方…軽ければ軽いほど良い。500g以下を候補に。

一人で運んで、組み立てて…と考えるとなるべく軽いものがよいです。

たとえ車で行くのだとしても、女性一人の場合、重いものは避けましょう。

火床のサイズは最低30cm以上欲しい

火床とは、薪を置く場所のことです。

市販の薪、キャンプ場で販売している薪の長さは30～40cm程度がほとんど。

火床のサイズがあまりに小さいと、薪が入らなくて、初心者の方にとっては薪を燃やすのが難しいです。

なるべく火床が30cm以上ある焚火台を選ぶのをおすすめします。

焚火料理を楽しみたいなら耐荷重も要チェック

焚火のもう一つの楽しみ方に「焚火料理」があります。

焚火の火力を使って、ぐつぐつとシチューを煮込んだり、ステーキを焼いたり、楽しみ方はいろいろです

焚火料理の一つに「ダッチオーブン」という分厚い鉄製の鍋を使うことがあります。ソロ用でも、ダッチオーブンは3kg以上あるものが多いです。

薪の重さ＋ダッチオーブンの重さに耐えられる頑丈な焚火台が必要。本格的なビーフシチューやブイヤベースなどに挑戦したい方は、耐荷重も要チェックです。

初心者の方におすすめの焚火台３選

実際に私が使ってきた焚火台の中で、初心者の方でも楽しく焚火ができるおすすめの焚火台を３つ厳選して紹介します。

とっても軽い「ユニフレーム　ファイアスタンドⅡ」

重量がたったの490gとかなり軽量な焚火台です。火床のサイズも40cmもあるので、ほとんどの市販の薪は問題なく置くことができるサイズ感も魅力。

また、メッシュ状なので空気が入りやすく薪も非常に燃えやすいです。火の強さを維持するのがすごく簡単なので、初心者さんでも焚火を思い切り楽しめますよ。

焚火料理におすすめ「ピコグリル498」

ソロキャンパーなら一度は聞いたことがある「ピコグリル」の超人気焚火台。

軽量で持ち運びやすく、組み立ても慣れれば10秒の手軽さ。

耐荷重も15とダッチオーブンもなんのその。

設営10秒「UCO　フラットパックグリル&ファイヤーピット」

とにかく設営が楽な焚火台。

袋から出して「パッ」と開くだけで簡単。

非常に薪が燃えやすく、初心者向け。私の焚火デビューもこのUCOでした

【まとめ】初めての焚火台はこの３つを選べば間違いなし！

今回は、初めての焚火台の選び方と初心者の方におすすめの焚火台を３つご紹介しました。

焚き火が初めての人にとっては「でちょっと怖いなぁ…」と思ってしまう方もいるかもしれません。

でも、満天の星空の下、あなたが起こした火を眺めながらいただく１杯のコーヒーを想像してみてください。

すごく楽しそうで、よだれが出てきませんか…？

そう思えた方はソロキャンプに適した方です！きっと初めての焚き火も思い存分楽しめるはずですよ！

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