【札幌市東区】児童書専門の大型書店かと思うほどの品ぞろえにビックリ。お気に入りの1冊に出会えるかも。
絵本はお好きですか? 私も子どもも大好きで、寝る前に絵本を読むことが日課になっている札幌市東区担当ライターのグリーンロードです。北海道札幌市東区の魅力的な情報を発信しています。
先日、少し時間が空いたので子どもと図書館にお出かけをしました。図書館涼しくて過ごしやすいですよね。図書館の廊下に私の推し猫「ノラネコぐんだん」のポスターを発見!
内容をよく見ると、「こどもの本ブックフェア ほんのおまつり2022」が入場無料で開催されると書かれているではないですか。これは行かなくては!
さっそく「こどもの本ブックフェア」初日の2022年8月7日(日)にお伺いしました。会場の「de AUNE(デ・アウネ)協同組合札幌総合卸センター」は建物が新しく綺麗な施設でした。アルコール消毒と検温をして入場します。
入り口前には「ぬりえ」受付がありました。事前に自宅で印刷した「こぐまちゃん」のぬりえを持って行くとすてきなプレゼントがもらえるとのことで、我が家も持参しました。
入口を入ると正面に「コロナに負けない!「こどもの読書」応援企画 作家から、こどもたちへ応援メッセージ」が飾られていました。作家さんの本も並べられています。
色紙に作家さんがそれぞれメッセージを書いてくれています。知っている作家さんの絵があると「あ、〇〇の絵だね」と、子どももうれしそうに教えてくれました。
1つ1つがとても個性的すね。
「第14回MOE絵本屋さん大賞2021」のコーナー。入賞した本が集められていました。
会場は本の数の多さにとにかく驚かされます。「洋書」もありました。
大人の方にもファンが多い、「ノラネコぐんだん」のコーナー。
棚にしっかりと並べられているので、児童書専門の大型書店かと思うくらいですね。
「妖怪」の本を集めたコーナーや、「自由研究&しらべ学習」のコーナーなど、とても見やすくグループ(系列)ごとに区画がされていたのが印象的でした。
「図鑑」や「地図」も多く取り揃えてありました。
「ふしぎ駄菓子屋銭天堂」フォトスポット
「紅子」と「金色の招き猫」、「よどみ」のパネルと一緒に撮影ができます。会場の方が撮影に協力してくださっていました。
おひとり様4点までの「銭天堂フォトスポット記念めんこ」もありました。
ミッケ!大型展示コーナー
大型パネルで「ミッケ!」ができる企画のコーナー。3枚の大型パネルの展示があり、とても賑わっていました。
児童図書優良図書展示会
こちらは「児童図書優良図書展示会」の会場。入ると、先ほどのお部屋とは別の雰囲気ですね。
長テーブルの上に段ボールごと陳列されていました。本が見やすいように少し表紙を箱から出すなど工夫されていました。
「ブックフェア」と「展示会」の本はどちらも購入することができますが、支払いは現金のみですのでご注意くださいね。
2階イベント会場「絵本の表紙でつくるエコバッグづくり」
2階では「絵本の表紙でつくるエコバッグづくり」のワークショップが行われていました。
担当の方にお伺いしたところ、毎回人気のイベントで、1時間前に整理券を配布したそうです。1階受付に「スイミー」のエコバッグが飾られていました。
読みたい本にたくさん出会えるとても楽しいイベントでした。一緒に行った子どもお気に入りの本が見つかったようで、大満足で帰宅しました。「こどもの本ブックフェア」は2022年8月9日(火)まで行われていますので、気になった方はぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
こどもの本ブックフェア ほんのおまつり2022 (札幌会場日程)
- 開催日:2022年8月7日(日)~8月9日(火)
- 時間:10:00~17:00(最終日は16:00まで)
- 場所:de AUNE(デ・アウネ)協同組合札幌総合卸センター(北海道札幌市東区北6条東4-1-7)※お車での来場は、1時間無料券配布
- ホームページ:https://www1.e-hon.ne.jp/content/cam/2022/kodomonohonbf.html
- Twitter:https://twitter.com/kodomonohon