【札幌市東区】もう行った? 東区の「サッポロビール園」も出店中の「ミュンヘン・クリスマス市」
札幌市東区担当ライターのグリーンロードです。北海道札幌市東区の魅力的な情報を発信しています。今年のクリスマスのご予定はお決まりですか? 2022年11月22日(火)~12月25日(日)まで、札幌市大通公園で「第21回ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo」が開催されています。(取材日:2022年12月22日)
「ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo」とは
ドイツ・ミュンヘン市と姉妹都市提携30周年を記念して2002年から開催。大通公園に約1カ月間、クリスマス雑貨、ホットワイン、ドイツ料理などの屋台が並び、毎年デザインが変わるオリジナルマグカップも販売される。ステージではコンサートが行われるほか、運が良ければサンタクロースからプレゼントがもらえたり、暖かい室内での参加型ワークショップなどが開催される。飲食は、ストーブがあるテント席もあり、雪の日でも安心。11月下旬から同会場で始まる「さっぽろホワイトイルミネーション」との光の競演も見所(※札幌観光協会ホームページより)
大通公園2丁目の会場にはシンボルオブジェ「Gift of Snow」が飾られていました。参加型オブジェとして会場内で販売している「ウィッシュカード」に願いを書いて、もみの木をイメージしたパネルに飾り付けることができます。
出店は、中央のオブジェを囲むように「グッズブース」と「フードブース」がありますよ。(※第21回出店紹介)
グッズブース
「グッズブース」は全部で15ブース。クリスマスのインテリア雑貨やオーナメント、スイーツやコーヒーなどを販売するブースもあります。イベントのオリジナルグッズを販売するブースには「ウィッシュカード」もありました。
クリスマスの飾りもありますよ。ツリーなどに飾るとよさそうですね。
手作り硝子のお店。サンタクロースやツリーなどもあります。
クリスマスカードを販売するお店。
フードブース
「フードブース」は全部で13ブース。ドイツのミュンヘンらしく、ソーセージやホットワインなどが販売されていました。
「クリームチーズプレッツェル」や「プレミアムホットフルーツビール」など、あまり聞きなれないおいしそうな食べ物が売られていますね。
休憩用テントもありますよ。天気が悪くても安心ですね。
そして「フードブース」には、東区の「サッポロビール園」も出店しています。「サッポロビール園」は東区の代表する観光スポットの一つで、工場直送のビールを飲めるとても人気のある施設です。リースが飾られていて、かわいらしいですね。
メニューはドイツの家庭料理「アイスパイン」や「アイスパインのホットサンド」、「ソーセージの盛り合わせ」などがあります。飲み物も「サッポロビール園」の出店らしく、「生ビールSORACHI1984樽生」がありました。
アルコール以外にも「ホットチョコレート」や「コーンスープ」があります。冷えた体を温めるのも良さそうですね。「焼きリンゴアイスクリーム添え」も気になります。
最終日の25日(日)までには、ワークショップやステージコンサートなども企画されていたり、「サンタクロースグリーティング」では、期間中本場フィンランドから来たサンタクロースが登場しますよ。私は取材中残念ながら会えなかったのですが、サンタクロースに出会えたらラッキーですね! (※イベント紹介より)
12月25日(日)の最終日までは残りわずかですが、まだまだ楽しむことができそうですよ。会場は屋外ですので、お出かけの際はぜひ暖かくして行ってみてくださいね。
第21回ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo
- 会場:大通公園(大通西2丁目)
- 会期:2022年11月22日(火)~12月25日(日)34日間 11:00~21:00(ラストオーダー20:45)
- 主催:札幌市、(一社)札幌観光協会、札幌商工会議所
- ホームページ:https://white-illumination.jp/munich/