JR四条畷駅近くで営業していたマツヤデンキ四条畷店が、先月から掲示されていた張り紙の記載通り、12月3日をもって閉店しました。

　先月に閉店告知を掲示して以降、同店は安売りセールを実施。筆者も来店して、ICレコーダー用の充電池を購入しました。最終営業日の3日も、名残惜しくてもう一度店に行きましたが、セールのおかげか、空きが目立つ陳列棚に欲しい商品はもはやなく、やむなく店を出ました。

　4日午前、店の前を通ると看板が白くなっており、閉店したことを改めて実感させられました。シャッターの奥にはまだ、赤い大処分市ののぼりやバイクなどが残っていましたが、追々片付けられるのでしょう。

　同店が営業していたビルでは、先月も100円ショップのFLET'S四条畷店が閉店しています。ともによく利用していたので、両店とも閉店している光景には戸惑いと違和感があります。

　この界隈では今年、店舗が相次ぎ閉店しました。街は変化し続けるものであるということを実感させられましたが、その変化が閉店ばかりなのはやはり寂しいもの。来年はこの界隈で開店が相次ぐ、という記事を書きたいですね。