２０２１年１０月１２日午前１０時ごろ、八王子市長房町にある「武蔵野陵」に眞子内親王殿下が到着しました。

小雨の降る中、大勢の人たちが朝早くから眞子さまが到着するのを心待ちにしていました。

警察や宮内庁職員の方もたくさんいます。

武蔵野陵を普段から守るのは入り口にある「警視庁高尾警察署多摩御陵警備派出所」

普段は車の停まっていない入り口にも、黒塗りの車がたくさんありました。

１２日の午前中、一般市民は御陵内には入れず、入り口で眞子さまの到着を待ちます。

眞子さまを乗せた車は何の前触れもなく現れたので、目の前を通過した車に眞子さまが乗っていらっしゃると気がつかなかった方も多く、お帰りのチャンスにかける人も。

私もお姿は見たのですが、シャッターチャンスを逃してしまいました！

今年３回目となる眞子さまの武蔵野御陵の参拝は、曽祖父にあたる昭和天皇と曽祖母にあたる香淳皇后に、2週間後に予定されている小室圭さんとの結婚について報告する特別なものです。

武蔵野御陵では、グレーの参拝用ドレスに黒い帽子をかぶり白いマスクをつけた眞子さまが、玉串を捧げて深く拝礼されたそうです。

２０〜３０分経った頃でしょうか。眞子さまが乗ってきた自動車が奥から帰ってきました。

今度こそ、写真を撮らなくちゃ！

近づいてきました。

どんどん近づいてきます。果たして写真は撮れるのでしょうか？

ちょっとシャッターを切るのが早過ぎました。でも心の目で見ると眞子さまが静かに座っていらっしゃるのが見えます！

「あっ！　今だ！　」

シャッターを上手いタイミングで切ったのですが、眞子さまは奥の席に座っていらっしゃったため、雨の日の光では足りず、表情を写すことはできませんでした。

車はゆっくりと走ってくれましたが、あっと言う間に通り過ぎてしまいました。

でも眞子さまの優しい微笑みは、私の目に焼き付いています。

なるほどなるほど。武蔵野陵の門の外で出待ちしていた方たちは、眞子さまのお座りになる位置も知っていた賢者だったのですね。

しっかりと眞子さまとコンタクトをとっていました。

今回の参拝は慣例の儀式ではなく、眞子さまの希望によるものだそうです。

お幸せになってくださいね。

昭和天皇武蔵野陵

住所：東京都八王子市長房町１８８３