ノンカフェインでデトックス効果抜群!珈琲よりもヘルシーで飲みやすい“お米コーヒー”とは?レシピ付き
じめじめとまだ残暑が続くこの暑くて蒸し暑いこの時期。
アイスコーヒーやラテがおいしい時期でついついたくさんのみがちに。
しかし、コーヒーは身体を冷やす性質があるため飲みすぎには要注意です!
免疫力をあげる”お米コーヒー”
基本的に身体を冷やしがちなコールド系のドリンクですが、
今回紹介する”お米コーヒー(玄米焙煎珈琲)”を使うことで、
冷たいドリンクでありながら
体温をあげ、免疫力を高めてくれますよ。
コーヒーと言えば、茶色い珈琲豆からできたイメージですが、
このお米からできた珈琲はデトックス効果も栄養価も抜群ながら、
ノンカフェインなのです!
焙煎することで栄養価がアップ
玄米コーヒーは、玄米を焙煎して作られます。生の玄米と比べると栄養成分に大きな違いが生じます。食物繊維は生の玄米と比べると6倍、ポリフェノールも1.03g/100gと大幅に増産されます。
その他、亜鉛、マグネシウム、銅、鉄、etc ミネラル分の多くが増えています。
これらは長時間の焙煎により水分が抜けて凝縮することによりもたらされます。
気になる味は?
味は香ばしさが強く、珈琲の苦味よりも麦茶の苦味に近いので
珈琲嫌いの方でもおしく飲めるのが特徴です。
一度飲むと癖になる、日本人好みの味です。
飲むしかない!玄米焙煎珈琲(お米珈琲)の美味しい飲み方
玄米焙煎珈琲は粉末やパックの状態で売られていることが多いので
そのままお湯で溶かして飲んでも美味しいのですが、
ラテとしてアレンジするとさらにおいしくいただけるので、
レシピをご紹介します!
《材料》約2杯分
・玄米焙煎粉 大2
・植物性ミルク(今回はアーモンドミルク)300ml
・熱湯 200ml
・黒糖 2欠片
・氷 適量
《作り方》
1.お湯を沸かし、玄米焙煎珈琲(籾つき)をコーヒーミルで挽く。(粒状のものはそのまま)黒糖と一緒に溶かす。
2.1を冷蔵庫で冷やしておく。
〜2層にするパターン〜
3.グラスに氷をいれて、冷やしておいた玄米焙煎珈琲を漉しながら(粒状タイプは不要)注いでおく。
4.3にアーモンドミルクを氷にあてながらゆっくりと注ぐ。
〜グラデーションにするパターン〜
5.グラスに氷をいれて、アーモンドミルクを注ぐ。
6.5に冷やしておいた玄米焙煎珈琲を漉しながら(粒状タイプは不要)氷に当てながらゆっくりと注ぐ。
飲むときにはしっかりかき混ぜてください。
今回の玄米焙煎珈琲は、毎年夏になると雑草取りのお手伝いに行っている無農薬米を作られている栃木県大田原市の水口農園さんから。
土鍋で三時間半かけて炒り続けた玄米焙煎珈琲。
炭のもつ排毒作用と、マクロビオティックを元に右回転の陽のエネルギーでじっくり焙煎します。
炭と玄米の力で身体を中から温めて免疫力を高めてくれます。
今回の玄米焙煎珈琲は栃木県にある水口農園さんに行き直接玄米を焙煎したものを仕入れ、
自分で粉砕加工していますが、
玄米焙煎珈琲(お米珈琲)はお友達の会社が籾つきやパックでも販売しているので、
是非ちらも合わせてご覧くださいね。
詳しい作り方はyoutubeでもご確認ください。
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