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【食べる紫陽花】合成着色料不使用!ヘルシーな紫陽花デザート〜ヴィーガン仕様〜

HALUビューティースイーツクリエイター/ライフデザイナー

一部日本では梅雨がついに開けてしましましたね〜。

今年の梅雨はあまり雨が降らず、喜んだのもつかの間

6月なのに8月のような暑さにみなさんばてていませんか??

今日は、そんな暑さを吹き飛ばす、涼しげな紫陽花ゼリーのレシピを紹介します。

紫陽花もそろそろ満開時期をすぎつつありますが、

食卓で紫陽花を愛でながら本格的な夏が来る前におうちで涼みましょう!

今回のポイントは、合成着色料を一切使わずに、紫陽花の色を表現すること。

紫陽花の色つけに使うもの

この素敵な色味、できれば自然にあるもので色つけしたい!!
この素敵な色味、できれば自然にあるもので色つけしたい!!

紫陽花といえば、紫とピンクのグラデーションですが、

一般的に紫陽花のスイーツというと青色色素と赤色色素という合成着色料を使うのが

一般的ですが、多量摂取すると、発がん性の可能性があるとされ、

海外では使用が禁止されているものがほとんどです。

せっかくおうちで作るなら自然のもので着色していくのが一番!

今回は

・バタイフタイピーパウダー(藍色)

・ハイビスカスパウダー(赤)

を上手に使って、紫陽花の自然な花の色味を再現していきます!!

実際に作ってみよう!

《材料》(4人前。詳細分量は動画内に記載)
〜土台1層目〜
・本葛粉
・無調整豆乳
・メープルシュガー
〜紫陽花カラー2層目〜
・寒天パウダー
・アガベシロップ
・水
・炭酸
・バタフライピーパウダー
・ハイビスカスパウダー
・レモン汁

《作り方》

1.1層目の土台を作る。豆乳と葛を鍋に入れて火にかける前に葛粉をしっかり溶かす。

2.メープルシュガーを加え、弱火で火にかける。

3.底からしっかり混ぜ続け、粘り気が出てくるまで混ぜ続ける。

4.粘り気が出始めたら火からおろし、すばやくグラスにそそぐ。丸みのある器の方が仕上がりがより紫陽花らしくなります。

5.紫陽花色の2層目を作る。鍋に分量の水をいれて、寒天とバタフタライピープパウダーを入れ、中火にかける。

6.沸騰してきたら弱火にし、そこから1分さらに混ぜ続ける。

7.火からおろし、アガベを加えたところに炭酸水を加え、優しく混ぜる。

8.バットに流し入れて冷蔵庫で冷やし固める。

9.1〜2を同じ容量でハイビスカスパウダー&バタフライピーパウダー1:1の割合で作る。

10.火からおろしたらアガベとレモン汁を加え、炭酸水を加えたら優しく混ぜる。

この寒天ゼリーは余ったらぜひフルーツポンチにアレンジしてみてください!見た目涼しくておすすめですよ。この寒天は甘さ控えめなので、お好みで甘さは調整してくださいね。蒸し暑い日が続いていますが、このスイーツで涼しげに過ごしてくださいね。

葛は馬鈴薯でできたものもよく販売されているのですが、葛粉100%のものを選んでください。(葛粉のほうがよりヘルシーです)

詳しい分量や作り方は下記動画をご参照ください!↓

ビューティースイーツクリエイター/ライフデザイナー

葉山町出身。過度なダイエットでの体調不良をきっかけに独学で栄養学を学ぶ。大学時からスイーツの出店や大手化粧品会社との健康飲料のリブランディングに携わり、卒業後はフリーで《医学会キッチン》でアートディレクターとしてレストラン立ち上げに携わる。2018年女性誌JJにて”SNSで人生変わったインフルエンサー50人”の企画で取り上げられる。現在はギルトフリースイーツブランド、HALUで販売・講師活動、プロデュース・デザイン業などをする傍、地元のyoutubeチャンネル《葉山る》を企画・運営。 食を軸にした本質的に豊かなライフスタイルのシェアをイベントやSNSを通じて行っている。FiNC公式アンバサダー

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