11月1日、三島市に私設図書館の『あひる図書館』がオープンしました。

場所は、三島市芝本町にある居酒屋『四季酒菜 風土』の2階。
居酒屋の2階に図書館があるだけでも珍しいですが、あひる図書館は施設の仕組みもとても珍しいです。

一箱ごとに個性が詰まっている『あひる図書館』

あひる図書館は、静岡県東部の子育て情報を発信している『ママとね』が運営する施設です。

※ママとねの詳細は、公式サイト「ママとね」でご確認ください。

この図書館が普通の図書館と大きく違う点は、本棚の一箱ごとにオーナーがいるということ。
一箱一箱にオーナーがいるので、図書館の本はオーナー次第で変わります。

動物の本や絵本、ビジネス本など、箱ごとに個性が出ているので眺めているだけでもおもしろい！

飲食ができ、無料Wi-Fiも！さまざまな場面で利用しやすい

施設内には、自由に利用できるテーブルや、おもちゃが用意されているキッズスペースもあります。
ママとねが運営する施設なので、子育て中の親でも行きやすい配慮がされていますね。

また、施設内では飲食も可能です。
1階の四季酒菜 風土で料理をテイクアウトをして、あひる図書館で食べることもできます。持ち込みもOKです。

無料でWi-Fiも使えるので、ちょっと本を読みたいときや仕事のお昼休みに行くのもよさそう。

登録をしていなくても行きたくなる！

あひる図書館は誰でも利用できますが、本を借りる場合のみ登録する必要があります。
初回のみ登録料300円がかかりますが、それ以降は無料で本を借りられるのがいいところ。

登録をしていない人でも施設内で本を読んだりくつろいだりできるので、気軽に行きやすい図書館でした。

※利用方法や登録の詳細は、公式サイト「あひる図書館」でご確認ください。

※各情報は記事掲載時の状況です。掲載後に情報が更新されている場合がありますので、詳細は最新の公式情報をご確認ください。