楽寿園で行われる秋の風物詩『菊まつり』が今年も開催されています。
開催期間は10月30日から11月30日まで。
コロナ禍の終息を祈り、今年は『東大寺』をテーマに掲げています。

私は11月2日に様子を見に行きました。
お休み処「桜」付近に行くと、さまざまな展示物が。
平日の午前中でしたが、老若男女を問わずたくさんの人がおり、菊まつりの展示物を撮影する人の姿をよく目にしました。

今年の盆景は「東大寺南大門」と「東大寺大仏殿」です。

装飾品や植物がきれいに配置されており、これだけでも素晴らしい眺めですが、まだ菊まつりが開催されたばかりなので植物は蕾のものが多い状態でした。

たくさん花が咲いている状態を見に行くなら、11月中旬頃がいいかもしれません。

どうぶつ広場付近では、東海菊花大会も行われています。
開催期間は10月30日〜11月15日です。

そして、菊まつりは夜の楽寿園に入園できる期間があるのも魅力的。
通常時の入園時間は夕方頃までですが、夜菊鑑賞期間は17:00〜20:30（最終入園は20:00）まで入園時間が延長します。しかも、その時間帯の入園料は無料です。

※菊まつりの詳細は公式サイトの「【楽寿園】10月30日～11月30日　第69回　菊まつり」をご確認ください。

他にも、菊まつり中にはさまざまなイベントも開催されますので、コロナ対策をしてこの期間中に楽寿園を訪れてみてはいかがでしょうか。

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