鎌ケ谷駅の西口から徒歩５分。
精工舎通りにある「馬場菓子舗」は、1967年に創業。現在は３代目が腕を振るってます。

彼岸の時期に食べる「おはぎ（ぼたもち）」は、次々に売れていました。

国産小豆を使用したこだわりの自家製あんこは、甘さ控えめ。

小豆の風味がしっかり残っている粒あんと口当たりなめらかなこしあん。どちらとも人気があるとのことでした。

「カフェオレ大福」は、早い時間に売り切れる日もある人気の一品。

もっちもちのぎゅうひの中にコーヒー餡と生クリームが包まれている和洋折衷のお菓子です。

練り切りは、上品な甘さとしっとりとした口当たり。芸術的な見た目は心も踊ります。

桜まんじゅうは、こしあんの甘さに塩漬けの桜がアクセントとなり、あまじょっぱい味わいでした。今の季節にぴったりのお菓子ですね！

馬場菓子舗の和菓子「貝がら山」は、鎌ケ谷市のふるさと名産品です。

焼きまんじゅうの中に栗や金柑が丸ごとゴロっと入っています。栗やきんかんの甘露煮と白あんの味の調和が絶妙なお品でした。贈答品としておすすめです。

火曜日は定休日ですが、お彼岸なので３月２１日（火）は営業しています。

おやつに、和菓子をおひとついかがですか？