フワーと広がる魚介の香り!鎌ケ谷に個性派ラーメンが新登場「ワルンKoo」【鎌ケ谷市】
鎌ケ谷駅から徒歩6分ほどの場所に今春オープンしたラーメン店「ラーメンKoo(コオ)」。
津田沼にあった人気ラーメン店「旭川 ラーメン好koo」の店主がオープンしたお店です。
鎌ケ谷オリジナルのラーメンを作っていると聞き、早速行ってきました!
ラーメン店「ワルンKoo」
店主の榊原さんは、1994年に市川市国府台で創業。その後、津田沼に移転し、2023年3月31日に鎌ケ谷市富岡に「ワルンKoo」をオープンしました。
アクセス
東武野田線・鎌ケ谷駅から歩いて約7分。
コープ鎌ケ谷店から鎌ケ谷郵便局の前を通り、300メートルほど直進した場所にあります。
店内のようす
店内は6席。赤を基調にしたポップなアジアンテイストの内装でした。
店名の「ワルン」はインドネシア語で「食堂」の意味。
インドネシアには、2023年に姉妹店もオープンしているそうです。
メニュー
鎌ケ谷に開店することを決めてから、市役所で人口統計資料なども見て、味の方向性を研究。
オープンしてからも、お客さんが食べている時の表情や感想などから、味を改良。
「今までのお店とは違う、鎌ケ谷版のラーメンの味が完成した」と研究熱心な店主が話していました。
ラーメンのレギュラーメニューは「濃厚魚介スープ750円」と「特選濃厚魚介スープ1000円」の2品です。
イタリアンをベースにした「カレーラーメン」や「混ぜソバ」などもあります。
特選濃厚魚介スープ
店主おすすめの「特選濃厚魚介スープ」を注文しました。
店主一人で切り盛りしているため、お店の混雑状況により、料理の提供まで時間がかかります。お昼休み中などで時間があまりない方は、ご注意ください。
具材はチャーシュー、メンマ、野菜にホタテ。アサリはたっぷりと盛られていて豪華です。
舌でとろけるチャーシューは、豚の肩ロース近くの柔らかい部位を使用しているそうです。
具材で特筆したいは、メンマです。食品工場に依頼して特注で作っているオリジナルレシピ。
やわらいけど、シャキシャキ感も残っていて、噛むごとに旨味が染み出てくる~。
麺
麺は、スープがよくからむ中太ちぢれ麺でした。
スープ
黄金色のスープは、塩味ベース。
魚介の旨味がフワッというよりグワっと口の中に迫ってきます。
濃厚なスープは、魚介の出汁に「エビの塩ダレ」などを混ぜて作っているそうです。
魚介類から油ができるので、あえて、油は足していないとのこと。
濃厚ですが、脂っこさが少なく、最後の一滴まで飲み干せるほど美味しいラーメンでした!
営業日は、金・土・日。変更もあるので、ホームページやInstagramでご確認を。
今週は、10月19日(木)・20(金)・21(土)が営業です。(10/22日は休み)
ベテランのラーメン職人が作った鎌ケ谷版の特製ラーメン。
一杯ためしてみては、いかがでしょうか?
店舗名:ワルンKoo(コオ)
住所:千葉県鎌ケ谷市富岡2丁目8−29
電話:080-4441-3396
営業日:金・土・日
営業時間:金・土 11時30分~~22時、日11時30分~21時(15時~18時は休み)
※営業日は変更がありますので、公式ホームページ等で最新情報をご確認ください。
※駐車場はありません。