全ズボラが泣いた!ダイソーの『キャッチ式スライドハンガー』は手間を省くとこに特化した究極グッズ
こんにちはおうちクリーニング研究家のハナです。
突然ですが、私は100円ショップが好きです。
安いというよりは、よくこんなの考えたなというアイデア商品を見つけると嬉しくなります。
本日紹介するのは・・
ダイソーさんってば
どれだけズボラ(私のことです)のことを考えてくれてるのっという物干し用ハンガー。
干すのも片付けるのもワンタッチ。
1分1秒、少しでも時短したいという方のためのアイデア商品です。
ダイソー キャッチ式スライドハンガー 概要
名称 :キャッチ式スライドハンガー
価格 :1本110円(税込)
サイズ:肩幅38.5(〜54) × 厚み2 ×高さ25 cm
素材 :本体:ポリプロピレン、バネ:鋼線
生産国:中国
カラー:ホワイト/グレー
JAN :4549131879544
一見するとフックの部分がキャッチ式になった普通のハンガーなんですが、ズボラ(私です)歓喜の仕掛けがあるんです。
なんと!この商品、ワンタッチで「干す」と「取り込み」ができてしまう商品なんです。
これは少しでも時短したい、楽したい。
そんなことばかり考えている私にとっては魅力的なキャッチフレーズ。
洗濯を干すのって、何枚もの洗濯物をハンガーにかけて洗濯ポールにかけるというのが繰り返し毎日のように行われる終わりなき家事なんですよね。
終わりがないからこそ、少しでも手間を省きたいっ
そう思って実際にやってみたんですけどね・・
どやって押し上げるのかわからない(汗)
いろいろ試してみたんですが、押し上げるだけはどうやってもポールに引っかかりません。
結論としては、押し上げるのもではなく押し込みます。
慣れると便利だし楽しい
アームの部分を手で握って、フックの出っ張っているところをポールに当てて押し込みます。
これがこのハンガーを使う正しいポジションです。
文字だけではわかりにくいと思うので、動画を撮ってみました。
取り込む時は真ん中を引っ張るだけで簡単に取り込めます。
干す時はコツをつかむまでは戸惑いましたが、慣れると楽しくなってきて何度でも試してみたくなりました。
ただ、このハンガーはフック下の部分を握るとフックが開いて、フックを押したり引っ張ったりするよりも早く干せるんですけどね(笑)
どちらのしても「干す」「取り込む」は素早くできて時短になるのは間違いありません。
どちらでもお好みの方法で使ってください。
ハンガーとしての実力は?
時短ができるだけでハンガーとして使いにくければ意味がありません。
じつはこのハンガー、なかなか優れものなんです。
フックがアーム式でしっかりキャッチ
まずはフックがキャッチ式になっているので、風が強いベランダでも洗濯ものが風に飛ばされることがありません。
型崩れしにくい
通常のハンガーよりも形状がなで肩になっていて、ニットなど肩の部分にハンガーの跡がつきにくくなっています。
肩幅が38.5cmと短めなので襟ぐりの広いTシャツなら首元を引っ張らなくてもヨレずに首からハンガーを入れることができます。
肩幅が変えられる
そして、この肩幅はアームをスライドさせることで38.5cm〜54cmまで伸ばすことができるんです。
肩幅を変えれると、脇を開いて早く乾かすこともできます。
だけどそれだけじゃなく、嬉しいメリットもあるんですよ!
肩幅が合ってないハンガーで干すと、脇の部分に変なシワができたまま乾燥してしてしまいます。
肩幅を合わせると、シワがつきにくいんです。
はっきり言って、洗濯ポールにワンタッチで干したり取り込んだりでるよりも、アームが伸びるという方が、干す時間も短縮され、アイロンの手間も減らせるので時短効果は絶大ですね。
このハンガー、面白いアイデア商品というだけなくハンガーとしても優秀です。
まとめ
キャッチ式スライドハンガーの特徴
メリット
・干す取り込むがワンタッチでできる
・フックがキャッチ式なので風に飛ばされない
・衣類の型崩れを防ぐ
・アームが伸びるので干す時間とアイロンの手間を短縮できる
デメリット
・ワンタッチで干すにはコツがいる
・壊れやすそう
稼働する部分や力が加わる部分が多いので、壊れやすいんじゃないかなという心配があります。
もちろんデメリットも多少ありますが、
取り込む時にただ引っ張るだけという手軽さ
上手くワンタッチで干せたときの達成感
ハンガーとしての優秀さ
これらを110円で試せるのは決して悪い買い物ではないと思います。
なかなか楽しい商品ですし、ハンガーとしてもなかなか優秀ですよ。
気になる方は試してみてください。