2024年初の無印良品週間が開始されます。期間は3月15日（金）〜3月25日（月）まで。

『無印良品週間』とは、年に1〜2回程の頻度で不定期に開催される無印良品のセールです。メンバーなら10％OFFで無印の商品を購入できる黄金期間。対象商品は日用品から食品まで幅広く、一部を除きほぼ全ての商品が対象になります。

この機会に無印良品で買うべき、じつはドラッグストアで購入するよりもコスパの良い衣類ケアグッズを5つ紹介します。お買い物の参考にしてもらえると嬉しいです。

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メンバーになる方法はこの2つ。いずれも無料で登録できます。

・MUJIマイルを貯めることができる

・メールでお得な情報が届く

・誕生日にプレゼントがもらえる

・無印良品週間の期間中は優待価格が適応される

メンバーになるとこれらの特典を受けることができるので、無印良品で買い物するならメンバーになったほうがお得です。

近くに店舗がなくてもネットストアでも無印良品週間中は（ネットは3月26日の10時まで）割引価格で購入できます。

では、年間200種類ほどの洗濯グッズを試す私が無印良品で買うべき、実はコスパの良い衣類ケアグッズを紹介します。

初心者さんにおすすめの洋服ブラシ

頻繁に洗えないコートやジャケットをきれいに保つために大切な洋服ブラシ。ブラッシングするだけでホコリや花粉が取れるだけでなく洋服にツヤもできるので1本持っていると便利です。

洋服用のブラシの毛はナイロンなどの化学繊維だと静電気の原因になってしまうため、獣毛100％のものが向いています。

獣毛を使っているものはお値段も数千から数万円と高価になりがちですが、無印良品の洋服ブラシは豚毛100％なのにお値段は790円と試しやすい価格です。

豚毛は高級な馬毛に比べて硬めなので、カシミアなどのデリケートな薄手のニットには不向きですが、綿やウール、ポリエステルのコートやジャケットには最適です。

特にウールはブラッシングするだけで毛玉も取れてキレイが続きます。

無印良品のブラシは試しやすい価格なのに高品質。初めて洋服ブラシを買いたいという方におすすめです。

ブラシの使い方としてはまずは繊維に逆らい、埃をかきだすようなイメージで手早くブラッシングをします。その後、繊維に沿って上から下へブラッシングするとツヤよく仕上がります。硬めの毛のブラシの場合は力を入れすぎずに軽く優しくブラッシングするのがポイントです。

ブラッシングだけでも清潔感が作れて便利です。

繰り返し使える除湿剤

梅雨前に絶対に買い足したいのが無印良品の除湿剤。

紙おむつにも使われる、吸湿・消臭機能に優れた素材を使った除湿剤です。10個入って990円、1個あたり99円というだけでもお得感がありますが、無印良品の除湿剤は天日に干すと除湿高価が復活して繰り返し使えるんです。

しかも、除湿だけでなく消臭効果もあるので、私は靴の中に直接入れています（本来は靴箱に1つでいいようですが...）。

梅雨時は下駄箱のドアを開けるとモワッとした嫌なニオイが気になっていましたが、この除湿剤を靴に入れるようになってからニオイがまったく気にならなくなりました。

シリカゲル系の除湿剤のほうが除湿効果が長く続きますが、無印良品の除湿剤は繰り返し使えるので除湿効果が落ちたなと感じたら天日に干すだけで復活します。目安として1か月に1回の天日干しが必要です。天日に干すのが面倒でなければコスパ的にはかなり優秀。

ふかふかと柔らかい触り心地で、ハンガーのネックに通せる穴が空いています。

ハンガーにセットすると大切な衣類を湿気やニオイから守ってくれますよ。

カバンに入る洋服クリーナー

ペットを飼っている人なら誰もが出先で服についたペットの毛が気になったことがあるんじゃないでしょうか？

そんな時に便利なのが無印良品の携帯用衣類クリーナーです。簡単に言うと手のひらサイズの “コロコロ” です。

コンパクトなのでカバンに入れておけるので、外でペットの毛が気になってもすばやく衣類を整えることができます。

小さいけど粘着力は強く、クリーナーが通った後はからみつく大量の猫毛もなかったことになります。無印良品の衣類クリーナーはカバンにひとつ入れておくと安心な衣類ケアグッズです。

テープは別途購入可能で2本入りで199円で購入できます。

実はコスパの良い無印の洗濯洗剤＆柔軟剤

無印の洗剤は汚れ落ちが抜群で、ドラッグストアで買える一般的な液体洗剤と比べても洗浄力はトップクラスです。

何よりもランドリーコーナーから生活感を消してくれるシンプルなパッケージデザインが素晴らしい。

とはいえ、500mlで499円は高いって思うかもしれません。ところが無印良品の洗濯用洗剤は濃縮タイプで、30Lの水に対して使用する洗剤の量がわずか10mlなんです。

30Lの水で洗う場合の洗剤コストは10円弱とじつはコスパがとてもいいんです。

ちなみに2023年のドラッグストアで買える36種類の洗濯用洗剤の平均コストは13.2円でした。

詰め替えは500mlで299円なので1回の洗剤コストはわずか約6円と、普通にドラッグストアで購入できる洗剤よりも無印の衣料用洗剤を買ったほうがじつは節約になります。

同じく無印良品の柔軟剤とオシャレ着用洗剤も仕上がりもコスパも優秀なのでおすすめです。

シュッと一拭きで衣類を守る防虫剤

見つけた時に「まるでドラえもんの未来の道具だな」って驚いたのが無印良品のスプレー式の防虫剤です。

3000Lの大型クローゼットにたったの2プッシュで半年間も衣類を虫食いから守ってくれる頼れるグッズなのですよ。スプレーするだけという手軽さだけではなくひと缶で約60プッシュ分も使えるのでコスパの良さも大きなメリットです。

SNSなどで話題になったので、売り切れ続出で手に入りにくいのがデメリットですが、衣替えのシーズンですし、見つけたら即購入をおすすめします。

無印良品週間で買うべき衣類ケアグッズ　まとめ

無印良品の商品の中で、じつはドラッグストアで買える一般的な商品よりもコスパが良いものを5つ紹介しました。

・洋服用ブラシ

・消臭機能付きくりかえし使える除湿剤

・携帯用衣類クリーナー

・衣類用洗剤（柔軟剤、おしゃれ着用洗剤）

・防虫スプレー

メンバーならさらに10％引きなので買って損のない商品ばかりです。無印良品週間に何を買おうかと迷ってる方はぜひ参考にしてみてください。