「パン・ド・ミ」は、多くのベーカリーで売られているパンで、とても人気があります。

「パン・ド・ミ」は、フランス語で「中身のパン」という意味です。「中身を楽しむパン」と解釈されていることが多いです。

日本で販売されている「パン・ド・ミ」は、日本人の口に合うようにレシピにバターや牛乳を加えたものが多く、店によって定義も若干違いがあるため、味にも個性があります。

今回の記事では、プーフレカンテの「パン・ド・ミ」やその他のお薦めのパンについてご紹介します。

閉店間近でも、賑わう店内。（18：30頃）

次から次へとお客様さんが訪れていました。

この時間帯は、予約のパンを受け取りに来られている方が多い印象です。

駐車場は店の向かいにありますので、お車でも安心です。

現在は6台分です。

人気の「パン・ド・ミ」は、この大きさで580円。

今流行りの高級食パンのお店の大体半額です。

以前は入手困難で「幻のパン」と言われていましたが、現在は当日の予約が可能ですので、朝、予約の電話をしておくと確実です。

プーフレカンテの「パン・ド・ミ」は、とても弾力があって、もちもちしています。

湯種（小麦粉に熱湯をかけて糊化させたもの）を使用しているので、もちもちでしっとりした食感で、指で押しても、戻ってくる力が強いです。

味は、シンプルで甘みも強くないので、トーストやサンドイッチにしても合います。

よもぎあんぱんは、よもぎの香りをしっかり感じることができます。

餡の甘さは上品で、柔らかなパン生地です。

ブルーベリーのデニッシュは、大粒で甘いブルーベリーがたっぷりと使用されています。

アーモンドクリームを搾り、焼き上げたデニッシュはほろほろさくさくです。

クロアソン（クロワッサン）は、中の層の整い方がとても美しいだけでなく、程よい塩味です。

トマトソースのクロワッサンは、トマトソース、ソーセージ、大葉、チーズが入っているパンです。

それぞれの素材のバランスがよいです。

そのほか美味しそうなパンがたくさんありました。

その一部をご紹介します。

パンは、予約してお取り置きできます。

人気のパンは、訪問時間によっては、売り切れになってしまうこともありますので、インスタ等で事前にチェックをしてご予約されるのがよいと思います。

インスタの写真を見ると、どれも美味しそうで迷いますよ。

クローネ（コルネ）は、さくさくの生地の中にとろっとろのクリームが入っている商品で、発売以来、大人気です。注文が入ってからクリームを詰めてもらうこともできます。

お店のスタッフさんもとても親切で感じがよいですし、パンの種類もいろいろあるので、是非お気に入りを見つけてくださいね。