【名古屋市瑞穂区】和の素敵な空間「恵那寿や石川橋店」で食べるかき氷は、ふわふわ氷の中に栗がゴロゴロ!
岐阜県恵那市に本店を構える「恵那寿や」さん。
栗を使った和菓子や栗きんとんが有名です。
「恵那寿や 石川橋店」は、名古屋唯一の直営店舗で、店舗内には、落ち着いた雰囲気の喫茶スペースがあります。
秋に提供される「栗パフェ」は、期間限定ということもあって、毎年、大人気です。
今の暑い時期は、和テイストの「かき氷」が食べられます。今年の「栗パフェ」をいただく前に、かき氷も食べに行ってみることにしました。
目印は、この「栗きんとん 恵那寿や」の看板です。
八事方面からでも、石川橋交差点からでも、駐車場に入りやすい立地です。お隣りには「ドラッグスギヤマ」さんがあります。
駐車場は店舗前にも、店舗横にもあり、お車も停めやすいです。
公共交通機関で来られる場合は、名古屋市バス停「石川橋」で下車して、すぐです。
夏空にマッチした凛とした佇まいです。
平日の午前10時半ごろ伺いましたので、お店はまだ空いていて、とても落ち着いた優雅な時間を過ごせました。朝食べるモーニング氷も格別です。
喫茶スペースは予約できないので、並ばずに食べたい人は、朝一で行くのがおすすめです。
入口はすっきりとして、統一感がある印象です。
カウンター席は、一人で優雅にお茶したいときに落ち着けそうな雰囲気です。
テーブル席は、とても広々としており、お客様同士の間隔も広いです。
また、お花が飾られていたり、お庭を見ることができたり、季節を感じながら、ティータイムを過ごせる空間となっています。
かき氷は「栗金時」「宇治金時」「宇治」「季節の氷」です。
お目当ての「栗金時」と「季節の氷」を注文しました。
こちらが「栗金時」です。派手さはないけれど、栗の存在感がすごいです。
お盆まで栗の形になってます!
ズームすると、栗と小豆がつやつやしていて、めちゃくちゃ美味しそうです。
氷の味は、シンプルな「せんじ」風です。実はこの「せんじ」という表現は愛知県で特に使われている言葉らしいです。いままで標準語だと思っていたのは私だけでしょうか?
関東では「すい」、関西では「みぞれ」とそれぞれ呼ばれているらしいですよ。
中からも栗がごろごろ出てきて、栗好きにはたまらない構成になっています。
栗は、少し柔らかめで、ソース自体は癖がないので、栗の美味しさを思い切り味わうことができます。
こちらは、娘が食べた「季節の氷」です。ボリュームがあって、食欲旺盛の娘でも、最後のほうには「もう、お腹いっぱい!」と、珍しく言っていました。
「季節の氷」はアイスクリームトッピングにしました。
黒蜜ときな粉を混ぜたシロップが、氷にかけてあり、小豆も乗っています。
口の中にきなこの香りがふわっと広がり、濃厚な味わいです。
お席から見える日本庭園に癒されながら、かき氷を満喫できました。
天気の良い日は、窓から見える青空もとても美しいです。
栗のかき氷を食べられるカフェは、名古屋市内にいくつかありますが、栗そのものをたくさん召し上がりたい方は、「恵那寿や 石川橋店」さんがおすすめです。
今年の夏の思い出に、「栗金時」はいかがでしょうか?
恵那寿や 石川橋店
住所:〒467-0022 名古屋市瑞穂区上山町1丁目13-1
電話:052-861-6616
営業時間:喫茶10:00~17:00(オーダーストップ16:30) ※店舗は、9:00~18:00
公式HP