昭和36（1961）年創業の（株）ローヤル珈琲が経営するプリン専門店「ボクと、タマゴと、キミ。」は、緑区と瑞穂区にあります。

「ボクと、タマゴと、キミ。」の王道プリンは「ご褒美プリン」、「八事プリン　濃厚」、「八事プリン　あっさり」と３種類もあることが特徴です。

瑞穂区にある八事店では、プリンはもちろんのこと、季節限定のモカソフトをテイクアウトすることができます。

「ずっと食べてみたい！」と思っていたので、ドライブがてら行ってきました。

「ボクと、タマゴと、キミ。八事店」は八事街道沿いの「雲雀ケ丘」交差点付近にあります。雲雀ケ丘クリニックの右隣りです。　

店舗前には3台分の駐車場があります。

市バス「雲雀ケ丘」停留所下車すぐですが、八事駅から歩いた場合、約8分です。

フローリング、カウンターはウッドテイストで、ナチュラルな印象です。ショーケースには、こだわりのプリンが並んでいます。

早速、お目当てのモカソフトを頼んでみました。

コーヒー専門店のこだわりのモカソフト

このモカソフト、色は地味めですが、食べるとほんとに美味しいんです！

ワッフルコーンは歯ごたえがあり、パリッパリです。

高品質のオーガニックコーヒーをエスプレッソ抽出し、使用しています。ほどよいコーヒーの風味とクリーミーでなめらかな口溶けが後を引きます。

甘さは控えめで、後味がすっきりしています。

溶けやすい「ボクと、タマゴと、キミ。」のモカソフト

「ボクと、タマゴと、キミ。」のモカソフトは、たいへん溶けやすいです。

「林先生の初耳学」でも放送していましたが、ソフトクリームは溶けやすいほど、美味しい証拠なんです。

植物性脂肪が入っているソフトクリームは、溶けにくくするために、安定剤、乳化剤などの添加物を入れることがあります。

「ボクと、タマゴと、キミ。」のモカソフトは、北海道産の乳脂肪の高い原料など厳選されたもののみを使用しているので、溶けやすいですが、安心して食べていただけますよ。

「ボクと、タマゴと、キミ。」の定番プリン

プリンは奥丹波のたまごに北海道プレミアム美瑛牛乳と蒜山高原ジャージー牛乳を使用したこだわりの商品です。

「ボクと、タマゴと、キミ。」のこだわりのプリンは、スチームコンベクションオーブン（スチコン）で蒸しあげています。

そのため、食材のうまみや水分を逃がしません。

選び抜いた材料のみを使ったプリンを最高の状態で提供したいお店の強い思いが伝わってきます。

見た目は、同じように見える３種類の定番プリンですが、全く違います。

お好みのものを召し上がってくださいね！

「ご褒美プリン」「八事プリン（濃厚）」「八事プリン（あっさり）」以外のプリンもおススメです。

今シーズンは終了してまいましたが「宮崎マンゴージュレのプリン」 もあります。

季節に合わせて他のプリンも販売されます。

プリンの予約は３営業日前までにお電話またはFAXにて可能です。

テイクアウトの紙袋がとても可愛いです。

「真紅の贈り物」はきらきらしているので、女性へのプレゼントしても喜ばれそうです。

「ボクと、タマゴと、キミ。緑店」に隣接の「バウム工房　ルポゼ」の季節限定のバウムクーヘンや話題の「食べるデザートティー」も販売されています。

モカソフトの販売は、秋ごろまでです。

テイクアウトのみですが、こだわりがいっぱい詰まったお店ですので、是非、足を運んでみてください。