昨年2021年10月にスイーツの激戦区、覚王山にオープンした「キライナトキ、キライナコト。」

オリジナルスイーツ「シュヌレ」や好きな文字を入れられる「ティーラテ」が大人気で週末にもなるとオープン前から行列ができるお店です。

覚王山駅の2番出口を出て、左に10秒の好立地にあります。「覚王プラザ」の地下1階です。

このちょっと怪しげな階段を降りていきます。

開店の10時前から既に行列ができていました。

お店は降りて、左側のドアです。

お店の運営会社「合同会社ファント」さんによると、好立地にも拘わらず、15年以上も空いていた場所だったそうです。

この重厚な扉の中に「キライナトキ、キライナコト。」の素敵な世界が広がっています。

この隠れ家のような雰囲気やドキドキ感が多くの人に受けているのかもと思いました。

お店に入り、まず最初に目に入るものがおいしそうなシュヌレです。

どのシュヌレがよいか迷っていると、スタッフさんが期間限定の「ピーチメルバ」か「チョコバナナ」がおすすめです」と教えてくださったので、「ピーチメルバ」にしました。

飲み物は、「ピーチのティーラテ」680円を注文。

人気のティーラテは10種類以上から選ぶことができます。

その他、「とろり濃厚ピーチジュース」、「すりおろしりんごジュース」等もあります。

お茶できるお席は４席のみですので、予約しましょう！

お席でティーラテのボトルにいれる文字を決めました。「Buena Suerte」と入れてもらうことにしました。

スペイン語で「グッドラック」という意味です。

日にちを入れたり、推しの名前を入れたり、自分だけのオリジナルメッセージを入れられるのは楽しいですね。

紅茶のいい香りに癒されながら、出来上がりを待っていました。

「ピーチメルバ」のシュヌレです。

サイズは、女性の小さめの手のひらほどです。

シロップは、オーガニックシュガーシロップです。

フォークはついていますが、手で持ってぱくっとするのがお店の推奨の食べ方だそうです。。

中には、ふわふわのクリームとピーチがたっぷり詰まっています。

甘さは控えめで、甘いのが苦手という人にも食べやすいです。

カフェと反対側は、かわいい小物や焼き菓子等がディスプレイされており、購入も可能です。

店内の内装は、すべてが手作りで、約2か月かけて、内装工事を行ったそうです。

ベトナム生まれの「Arinam」のかわいらしいアクセサリーもあります。

お土産に買ったサクサクシューラスクは優しい甘味とシューの塩味の組み合わせが最高です。サクサクの食感もたまりません。

隠れ家にしておきたい「キライナトキ、キライナコト。」ですが、お店の写真撮影は自由にどうぞ～というスタンスです。

SNS等での拡散も止まらない勢いですから、今後は名古屋市外からのお客様も増えそうです。

シュヌレを食べてみたい！という方は、豊田三越店もあります。

覚王山エリアは、おしゃれなお店がたくさんあり、毎月21日には縁日が開催され、賑わいます。

お散歩にもとても面白いエリアです。

覚王山日泰寺にお参りがてら、「キライナトキ、キライナコト。」に立ち寄ってみてはいかがでしょうか？