会社帰りに通る道にある焼肉屋さん、最近時々テイクアウトで利用していました。

店内でセルフ式の焼肉がいただけるということで食べに行ってきました。

御器所駅2番出口から徒歩8分の塩付通にある「焼肉三3丁目」。

駐車場は、店舗前に2台分あります。

店舗前の駐車場が空いてない場合は、近くの指定の名鉄協商パーキングのサービス券がもらえますので、店員さんにご確認ください。

ショーケースからお肉を自由に選べるセルフスタイルの焼肉です。

平均予算2,000円とのことで、とてもお値打ちです！

一般的な焼肉屋さんの半額程度で食べられるお肉ってどんな雰囲気なのか気になり、金曜日の夜に娘と来店しました。

セルフ焼肉は、2階です。

以前、1階で販売されているお弁当や冷凍商品のテイクアウトで伺ったことはあるのですが、2階は初潜入でとても楽しみです。

2階のセルフ焼肉のスペースは、シンプルな作りで、清潔感ある雰囲気です。

丸椅子なのが、庶民的でいいですね。

私たちが伺った金曜日は、平日だったので、あとから4人家族が来た程度でとてもゆったりした空間で食事することができました。

最近は人気が出てきてしまって、土日の夜はけっこう混んでいることが多いそうですので、ご予約がおすすめです。

たくさんの種類のお肉が並んでいます。

牛肉だけでなく、豚肉、鶏肉、ソーセージまで、どれにしようか迷ってしまうほどです。

私たちは、牛肉だけにしましたが、イベリコ豚などもあります。

娘が最初に選んだお肉です。「特上カルビ」「ネギ焼き」共に、680円です

選んだお肉をレジで支払いを済ませてから、自分たちのテーブルに運んできて焼きます。

ドリンク自販機があるので、ビールやソフトドリンクなど、お好きなお飲み物を買います。

「ネギ焼き」は、肉の下にネギが隠れていて、入れ物（鉄板)をそのまま網に乗せて焼きます。

自分たちで焼くメニューのほか、ご飯、豚汁、スープ、どて煮、デザートまで、作ってもらえるメニューもあります。

お肉用のたれもいろいろあるので、お好みで小皿に用意します。

カルビクッパや麺類と迷いましたが、最近食べていなかった「和牛鉄焼きビビンバ」を注文することにしました。

お肉の甘辛い味付けが絶品で、混ぜていただくと、鉄焼き（石焼き）ビビンバ独特のおこげもしっかりと味わえます。

お野菜類もお安く提供してくださっています。

普段あまり飲まないので、視界に入っていなかったのですが、ワインもあるようです。

まだお腹に余裕があったので、希少部位の「リブマキ」を追加で購入しました。

カットキャベツは100円で、塩キャベツ用のたれをかけていただきました。

いつかどこかの飲み屋で出てきた「お通し」の塩キャベツ500円に比べると激安です。

どのお肉も柔らかくて、ほんのり甘味があって、とても美味しいと思います。

お会計は、二人で3,220円でした。

自分でお肉を見て、選んで食べられるので安心ですし、とてもリーズナブルです。

1階では、テイクアウトのお弁当も販売されていて、お安くて人気があるのですが、5月16日で終了してしまうそうです。

とても残念です。

テイクアウトメニューはビビンバ丼、カルビ丼、すき焼き丼、豚ヒレ味噌カツ丼、冷麺、冷やし坦々麺などがあり、500円～と全体的にリーズナブルと言える価格帯です。

気になる方は、5月16日までに行ってみてくださいね。

※営業の曜日、時間が変更になるようで、5月22日の週からは、金土日のみの営業になってしまうとのこと。

行かれるときは事前にお店にご確認くださいませ。

ビビンバ丼は、お肉のグレードによって3種類あります。

しっかりした味付けで、もやしなどの野菜も充分入っています。

お肉は柔らかくて旨みもしっかり感じられます。

ハンバーグ丼は、さすがお肉屋さん、ハンバーグそのものがとても美味しいです。

がっつり食べたいときには　お薦めです。

卵のとろとろ感が最高！

1階では、冷凍商品やお肉も買えて、とても楽しいお店です。

初めてお店に伺ったときに、たまたま来られていたお客さんに薦められた「ハヤシチュー」は、お肉の量が多くて、びっくりしました。

料金も300円とお安くて、自宅に常備しておきたい商品です。

「牛タンハヤシ」も、超おススメらしいのですが、この日は在庫なし。

冷凍商品や自宅用の冷凍のお肉は、充実していてお値段もお財布にほんとに優しいです。

「シチュー・カレー用の角切り」は100ｇで150円って、安すぎます！

新商品もいろいろ出てくるそうですので、お気に入りを見つけていきたいです。

毎週土曜日にはコロッケはなどの揚げ物も販売されますので、次回は土曜日に訪れてみたいと思います。

店員さんも優しいし、通いたくなっちゃうお店ですので、是非、足を運んでみてください。