Yahoo!ニュース

【名古屋市中村区】昭和36年より続く夏限定の「赤福氷」は9月30日まで!赤福が氷の中から出てくる!

hanachiroru地域情報発信ライター(名古屋市)

夏の時期にやってくる風物詩と言えば「赤福氷」、数年ぶりに食べに行ってきました。

「赤福氷」は、「株式会社赤福」が提供する夏限定のかき氷です。

「赤福氷」をいただける赤福茶屋は名古屋市内で2か所あります。

今日伺ったのは、名古屋駅のジェイアール名古屋タカシマヤ店です。

毎年「赤福氷」を求めて行列ができるほどの人気ですが、日曜日の夕方以降は穴場のようで、すぐに入店できました。

最近はかき氷と言うと1,000円以上するものも多いのですが、この「赤福氷」は、600円ととてもお安いんです。

店舗に入る前に、店員さんから「どちらにされますか?」と聞かれ、迷わず「赤福氷」を選びました。

レジで先にお会計を済ませてから、入店します。

定番の赤福を召し上がっている方も多いです。両方食べても850円です。とてもお得です。

この赤福氷を求めて、お一人で来店されている方も多いです。

しっかりと目当ての食べ物を味わえるのが、一人カフェの醍醐味ですね。

こちらが毎年大人気の「赤福氷」です。

特製の抹茶蜜がかかっています。

一緒に温かいお茶も提供してくださいます。お代わりも可能です。

冷たいかき氷をいただきながらのお茶は、心がほっとしますね。

抹茶蜜のかかったかき氷を食べ進めていくと、特製の餡が現れてきました。

赤福そのものが入っているのではなく、餡とお餅が別々に入っています。

お餅は、一口サイズのものが2つ入っていて、優しい甘みがあり、もちもちとした食感です。

10月の「朔日餅(ついたちもち)」は「栗餅」です。

毎月一日に必ず召し上がる方もいらっしゃいます。

三重県の本店に行くことが難しい場合は、「朔日餅」は、予約購入することができますので、店舗にて詳細をご確認くださいませ。

店頭には「おかげ犬」も飾られています。

「おかげ犬」とは江戸時代、病気やその他何らかの理由でおかげ参りをすることができない主人に代わりお参りした(代参)犬のことを言うそうです。

今も昔も犬と人間は支えあうパートナーだったとは心温まる話ですね。

「赤福氷」は何度も食べたくなる美味しさですので、ぜひ、夏限定「赤福氷」をご賞味ください。

赤福茶屋 ジェイアール名古屋タカシマヤ店

住所:名古屋市中村区名駅1-1-4 地下1F和菓子コーナー 赤福茶屋
営業時間:午前10時~午後8時(百貨店営業時間に準ずる)
※喫茶ラストオーダーは閉店時間の30分前
電話:052‐561-1101

【販売期間について】
・赤福氷
 2023年4月15日~2023年9月30日
HP

地域情報発信ライター(名古屋市)

生まれも育ちも名古屋で、ちょっとメキシコ暮らし、現在は、名古屋暮らしのWebライター。美味しいもの、きれいなもの、楽しいことを発信していきます。 社会福祉学科卒業し、生活相談員としてデイサービスで働いています。毎日おばあちゃまたちとほっこりした日々を送っています。趣味はパン作り、レカンフラワー(ドライフラワー)の作品作りです。 日々の中でお得なものを見つけると心躍ります。見つけた小さな幸せを皆様に共有できればと記事を書いています。

hanachiroruの最近の記事