12月初めにパヴェ（小さくて四角いフランスパン）の専門店があることをテレビで見て以来行きたかった念願のお店です。

そろそろ少し落ち着いたかなと思い、行ってきました。

やっぱり評判通りとても美味しかったのでご紹介します。

ご紹介するお店の名前は「プチ・ポンレヴェック　野田店」さんです。

蟹江のベーカリーカフェ「ポンレヴェック」の店主が60歳の引退を機に桑名で始めた店が「プチ・ポンレヴェック」です。

食べやすくて四角いちっちゃなフランスパンの専門店です。

イートインはなく、お持ち帰り（テイクアウト）のみです。

ショーケースには10種類以上のパヴェがたくさん並んでいます。

パリの街にありそうなお洒落な外観です。

路面もパリの街を思わせる石畳風になっています。

駐車場は、10番と16番の2台あります。

ちょうど専用駐車場が空いていましたので、駐車をして店に向かいました。

土曜日の昼過ぎに伺いましたが、並ばずに買うことができました。

店舗前に車を停めて購入されている方もいらっしゃいました。

しっかりと焼き色がついたパヴェがとても美味しそうです。

全種類をひとつずついただくことにしました。

「パヴェ」は、「石畳の敷石」を表すフランス語だそうです。

フランスの街並みには、石畳が町の風景に溶け込んでおり、それをイメージさせる　四角く切りっぱなしのフランスパンを「パヴェ」と呼ぶそうです。

「プチ・ポンレヴェック」の「パヴェ」はグラム売りです。

１つの値段の目安が記載されているのでわかりやすいです。

軽いお食事として最適な「チキンカレーのパヴェ」などの総菜系から、スイーツ系まで種類が豊富です。

クリスマスの時期限定の「シュトレン」です。

バターをたっぷり使った生地に、洋酒に漬けたドライフルーツやナッツを練りこんだリッチなお菓子です。

表面には粉砂糖がたっぷりとまぶされていて、その見た目が白いおくるみに包まれたキリストをイメージしているとも言われているそうですよ。

明太子のパヴェだけ売り切れになっていて、買うことができませんでした。

種類別にシールが貼ってくれています。

11種類で1,504円でした。

別紙の案内メモも一緒にいただけました。

シールを見れば、袋を開けなくてもどのパヴェかわかるのはありがたいです。

土曜日に伺ったので、土日祝限定の「アップルパイのパヴェ」も買うことができました。

人気ナンバー１のチーズのパヴェです。

3種のチーズが使われており、下のチーズのぱりぱりが最高！です。

程よい塩味でこのぱりぱりもっと食べたいです。

ショコラのパヴェです。

甘いだけでなくラズベリーの酸味もあるので、チョコが苦手な方でもおススメです。

チョコとラズベリーとの組み合わせ最高です。

あんドーナッツのパヴェです。

甘さ控えめの食べやすいあんこをフランスパンの生地で包み込んで揚げてあります。

揚げてあるけど、脂っこくなくて、外はさくさくで中はしっとりしています。

パヴェの種類によって、生地にもこだわりがありそれぞれ特徴があるのもすごいです。

期間限定の栗ームチーズシュクレサンドです。

シュクレのパヴェに、栗の渋皮煮バタークリームとクリームチーズがサンドされています。

さつまいもパヴェです。

生地の中にもしっかりとお芋が練りこんであります。

紅はるかとシルクスイートの2品種を使ったパヴェです。

チキンカレーのパヴェです。

小さいパヴェの中にしっかりと具材が入っています。

ニンジンもジャガイモも、程よく歯ごたえを感じる大きさです。

チーズのパヴェのクロックムッシュです。

ホワイトソースとハムと追いチーズで濃厚な味わいです。

何種類かを翌日にいただきましたが、2日目でもおいしくいただくことができました。翌日の場合は、お好みで温め直してもよいですね。

季節ごとに登場するパヴェもあるようです。

いろいろな種類があってどれもおススメですので、是非、足を運んでみてください。