今日は、以前に食べた「タンメン」が美味しかったので、「名古屋タンメン桜屋」さんへ再訪問しました。

「名古屋タンメン桜屋」は2018年に昭和区桜山にオープンしました。

北区に店を構える「名古屋タンメン若葉」の姉妹店です。

経営母体である「株式会社桜山フーズ」は、和食事業、ラーメン事業、食品製造などの飲食業だけでなく、有料老人ホームをはじめとする介護事業も経営されています。

「名古屋タンメン桜屋」は、桜山駅8番出口から徒歩１分の好立地にありながら、駐車場も完備されています。

駐車場は、店舗北側に提携パーキングがあります。

名古屋市民は車で移動することも多いので、駐車場があるお店は本当にありがたいです。

入口を入ると、ちょっとした廊下があります。

店内はけっこう広く、テーブル席、座敷テーブル席（掘りごたつ）、カウンターのお席もあります。

日本人だからか、靴を脱いで座る掘りごたつのテーブルは寛げます。

店内の柱、家具などは優しい風合いの木目が特徴で、和モダンな印象です。

「名古屋タンメン桜屋」はタンメン専門店で、一番人気なのは定番の「名古屋タンメン（700円）」です。

「味噌タンメン」、「玉子とじあんかけタンメン」などほかのタンメンもあります。

また、自分好みにトッピングを追加したり、お好きなラーメンをお得なセットにすることもできます。

1番人気の「名古屋タンメン」（700円）に煮卵（120円）をトッピングしました。

煮卵がツヤツヤとろとろで、これはいただく前から美味しいのがわかります。

「名古屋タンメン」のスープは塩ベースで優しいお味なんですが、旨味があってとても美味しいんです。

スープは、野菜の出汁、名古屋コーチンからとった鶏がらから作られています。

通常は捨ててしまう野菜の芯、皮、根元、ヘタなどから出汁をとっており、この部分には、野菜の栄養が凝縮されていると言われています。

麺は中太麺で、もちもち麺で食べ応えがあります。

細麺も選ぶことができるので、トッピングなどと合わせたり、机にある調味料で辛みを追加したりお好きな食べ方ができるのもよいですね。

「黒ごま豆乳坦々つけ麺（冷製）」（900円）です。

こちらは同行した娘がいただきました。

黒ごまと豆乳ベースのつけ汁でドロッとしています。

スープに麺がよく絡みます。

見た目通り濃厚です。

担々麺ですので、けっこう辛味があります。

娘も私もあまり辛いものには強くないのですが、舌が痺れるほどではないので食べきることができました。

新作タンメンです。

「味噌バターコーンタンメン」「トマトタンメン」などどんな味に仕上がっているのかとても気になります。

筆者は、「味噌バター」のほうが特に気になりますが、皆様はいかがでしょうか？

こちらの新作もあります。

辛いのがお好きな方は、「台湾タンメン」など召し上がってみてはいかがでしょうか？

「台湾タンメン」は辛いもの好きのお客様からのリクエストで生まれた商品とのことです。

お客様からの要望も取り入れながら、常に進化し続けていらっしゃる「名古屋タンメン桜屋」さんから目が離せません。

是非、足をお運びくださいませ。