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何から捨てたらいい?キッチンで秋の「捨て活」大作戦!

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整理収納アドバイザーのhanaです。「キッチンがモノであふれてゴチャゴチャ。要らないモノは捨ててスッキリ使いやすくしたいけど、何から捨てたらいいの?」という方。まずは、「捨てやすいモノ」から捨てるのがおすすめです。気候がよく本格的な寒さになる前の秋は、お片付けにぴったりの季節。今回は、場所をキッチンに絞り、秋の「捨て活」でまず捨てるモノを紹介します。

1、期限切れの食品

まずは、「期限切れの食品」。
食品は、捨てる目安になる賞味期限があります。賞味期限が切れている食品は、捨てやすいですよね。

まずは、冷蔵庫の中の食品。ドアポケットに入っているドレッシングや調味料を出して、期限を確認してみましょう。また、冷蔵庫は奥行があるため、奥側に忘れていた食品が入っていることも。すべてチェックして、期限が切れているモノは潔く捨てましょう。

さらに、パントリーや引出しにしまっている缶詰、粉類、レトルト食品などもチェック。期限が切れているモノは捨てて、期限が迫っているモノは見えるところに出して、すぐ使うようにしましょう。

食品を出したついでに、冷蔵庫やパントリー内の掃除もしておくと、不要なモノが減って食品が選びやすくなるだけではなく、キレイにもなって一石二鳥ですよ。

2、プラスチック製の保存容器

次に、「プラスチック製の保存容器」。
プラスチック製の保存容器は、100均でも気軽に購入できるため、ついつい増えてしまいがち。でも、気軽に買えるからこそ手放しやすいモノでもあります。

使っていないモノ・フタが行方不明なモノ・欠けているモノ・変色やニオイ移りが著しいモノは捨てて、今使っているモノだけを残しましょう。保存容器はかさ張るので、1つ捨てるだけでも変わりますよ。

また、もし今後保存容器を買い替える機会がある場合、スタッキングできるガラス製の保存容器をシリーズで揃えるのがおすすめ。丈夫で劣化しづらく、色やニオイ移りの心配がないので、長く使えて結果的にコスパが良いですよ。

3、使い捨てカトラリー

最後に、「使い捨てカトラリー」。
お弁当やお惣菜を買うと手に入る割り箸やスプーンなどの使い捨てカトラリー。油断しているとどんどん増えて、いつの間にか大量にたまっていませんか?

無料でもらえる場合もあるため、増えてしまいがちですが、無料だからこそ手放しやすいモノでもあります。

使い捨てカトラリーなど増えやすいモノは、「数」や「スペース」を決めて、その基準からあふれるモノは潔く捨てましょう。モノをとっておく判断基準を明確にしておくと、増えすぎ防止になりますよ。

まずは「捨てやすいモノ」からはじめよう!

今回は、場所をキッチンに絞り、秋の「捨て活」でまず捨てるモノを紹介しました。
秋はお片付けに最適の季節。本記事で紹介した「捨てやすいモノ」からはじめて、少しずつステップアップしましょう。モノを減らすことで、取り出しやすさや整理のしやすさが格段に上がり、使いやすいキッチンになりますよ。
みなさまのお片付けを応援しています。

整理収納アドバイザー

【暮らしを楽しむ】がテーマの整理収納アドバイザー。使い勝手や時短だけではなく、スッキリとした見た目も兼ね備えた収納アイデアが得意。整理収納訪問サポートを中心に、セミナー、記事執筆、Instagramなどで暮らしに役立つ情報や片付けのコツを楽しく発信中。神奈川県川崎市在住で2児のママ。

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