【札幌市中央区】大通公園のライラックの開花状況(2022年5月7日)
札幌市の木であるライラック。
大通公園のライラックが開花していると聞き、見に行ってきました。
2022年5月7日、朝9時前後の様子です。
まずはテレビ塔の下から。
朝の空気の中で、清廉な白いライラックの花が咲いています。
きれいでした。そして周辺一体には何とも言えない良い香りが漂っています。
ライラックはモクセイ科。モクセイ科の植物は金木犀やジャスミンなど、良い香りのする花が多いとされています。
テレビ塔付近では、紫のライラックはまだまだです。
少しだけ開いている花もありました。
開花状況を見ながら、公園内を散策します。
大通公園名物、とうきびワゴンも2ヶ所で準備中でした。
全体的に、白いライラックのほうが早い印象です。
紫やピンクのライラックは、まだまだつぼみ状態のものがほとんどでした。
咲いている花を探して歩き回った中で、最も咲き進んでいたのが西5丁目。
かなり開いていて、ふわりといい香りがします。
今すぐに見たい場合は、西5丁目がおすすめです。
なお、札幌の初夏の風物詩「さっぽろライラックまつり」は、感染症対策を十分に施したうえで、3年ぶりに会場での開催が予定されています。
大通公園会場では5月18日(水)〜29日(日)までの12日間開催されます。
「札幌市制100周年記念 第64回さっぽろライラックまつり」の詳細はこちら
もちろんライラック以外にも、大通公園にはたくさんの花が咲いています。
きれいに整えられた花壇では、パンジーやビオラなど色とりどり。
チューリップもずらっと咲いていました。
ユキヤナギやレンギョウもまだまだ見ごろで、すっかり春の大通公園でした。