札幌市豊平区、羊ヶ丘展望台すぐそばのカフェで、ゆったりとモーニングをいただいてきました。

2023年7月にオープンした「sofacoffee wool」（ソファコーヒーウール）です。

場所は福住・桑園通沿い、さっぽろ羊ヶ丘展望台の入り口のお隣。

以前はジンギスカン屋さんだった建物です。お店はもちろん、駐車場も広々としています。

白を基調にした清潔感のある店内。

羊ヶ丘のカフェだから、羊にちなんで「ウール」という名前なのかな。かわいいです。

また、ソファコーヒーと店名にあるとおり、広い店内の全席がソファです。

シンプルなインテリアにあたたかみのある照明、あちこちに観葉植物が置かれています。おしゃれだけど居心地がよく、ゆったりくつろげる雰囲気です。

2人席から4人席、さらに6人席までありました。カップルでも家族でも、女子会でも使えそう。

キッズ用のイスも完備。

お店の雰囲気にとけこんだ、明るいキッズスペースもありました。

さて、魅惑のモーニングセットは5種類。平日・休日ともに、朝9時から11時までがモーニングメニューを楽しめる時間帯です。

セットドリンクは8種類の中から選べます。モーニングセットにはあたたかいスープも付くので、アイスコーヒーを選びました。

こちらが今回オーダーした「フレンチトースト果物添え」（850円）です。

香ばしい焼き目のついたフレンチトーストに、フルーツたっぷりで華やか。ステキな1日を過ごせそうな朝ごはんです。

ふわふわの食感に、甘さはひかえめ。耳までアパレイユ（卵液）がしっかりしみていました。

甘すぎるフレンチトーストは飽きてしまうかも…という人でも、最後までおいしく食べられそうです。

こま切れ野菜と大きめのクルトンが入った、ほっとする味わいのコンソメスープがついてきました。

ランチやカフェタイムにもさまざまなメニューがあるので（揚げパンやわらび餅が大人気なのだそう！）、何度でもリピートしたくなります。

sofacoffee woolでは、札幌の人気店「角食ラボ」のパンを使うほか、できるだけ北海道産の食材を採用するこだわりがあるとのこと。羊ヶ丘展望台のすぐそばの立地で地産地消のお店なので、北海道外から遊びに来た友達を案内するのにもいいですね。

札幌市豊平区、羊ヶ丘展望台そばのカフェ「sofacoffee wool」。

その名のとおり、ふんわりとしたウールのセーターのような、やさしいぬくもりのあるお店でした。ソファでいただくモーニングセットで、素敵な朝の時間を過ごしてみてください。

＊2023年10月現在の情報です。最新情報はお店のInstagramなどでご確認ください。