札幌市豊平区、羊ヶ丘通りのBENTOSS福住店の隣に2023年11月1日にオープンした「Café甚兵衛」（カフェジンベイ）のランチに行ってきました。

場所はBENTOSS福住店の隣、というか同じ建物内。入口が別になっていて「CAFE JIMBAY」の看板が掲げられています。

和風の外観とはうらはらに、お店の中に入ると完全にカフェ仕様でした。　

テーブルは2人席と4人席、さらにコンセントのあるカウンター席もあります。おひとりさまでも気兼ねなくくつろげそう。

お水はセルフサービス方式です。ひざかけ用のブランケットも用意されていました。

オーダーはスマホからQRコードを読み込んで行います。

「オリジナルカレープレート」（1000円）に、ランチドリンクのアイスコーヒー（200円）を追加。

華やかなワンプレートランチです。

ニンニクの芽の素揚げがトッピングされたカレー。辛味はひかえめながら、後からスパイスがふわっと香ります。

付け合わせはコロッケと3種類のサラダです。

やさしい甘みのかぼちゃサラダに、水菜や豆苗、にんじんや玉ねぎも入ったグリーンサラダ、食感が楽しいきんぴら風のごぼうなど、野菜もたっぷりとれます。

なめらかなのに、ところどころしっかりイモ感があるコロッケも美味でした。

お肉もがっつり食べたい派の人には、ロースカツカレープレート（1500円）もあります。

苫小牧ブランドの「B1とんちゃん豚」が使われたカツはさくさくでジューシー。ボリュームたっぷりなので、おなかをすかせてのぞんでくださいね。

ランチはもちろん、朝食の時間帯から営業しているのでモーニング利用も可能。

さらにレジ周りにはテイクアウトのお惣菜やパンも売られていました。お隣のBENTOSSとは違った使い方ができそうです。

以前ここにあった定食屋ジンベイ福住店がコロナ禍で閉店して寂しい…と感じていた人も、初めての人も、ぜひカフェ甚兵衛を訪ねてみてくださいね。

＊2023年12月現在の情報です。最新情報・詳細はInstagramなどでご確認ください。