おいしいものが大好きで、特に甘いものに目がないスイーツマニアの原こです。

ヨーグルトは朝食に食べるというかたも多いと思うのですが、私は朝食だけではなく3時のおやつや食後のデザートに食べるほどのヨーグルト好き。味が好きなのはもちろん、健康を意識していただいています。

今回は、開発から販売までに7年かかったという、乳を使用していない「まるごとＳＯＹカスピ海ヨーグルト」をお試しさせていただきました。

いったいどんなヨーグルトなのか、おすすめの食べかたと合わせてご紹介します。

フジッコ　まるごとＳＯＹカスピ海ヨーグルト

フジッコのおまめさん♪というキャッチフレーズで有名なフジッコから登場した大豆をまるごと使ったヨーグルトです。

乳製品は全く使われていないのですが、一般的なヨーグルトと同様、発酵にはカスピ海乳酸菌（クレモリス菌FC株）を使用しているとのこと。

豆乳ヨーグルトとの違いは、食物繊維が豊富な「おから」が入っているかどうか。豆乳ヨーグルトは製造工程上おからの部分を取り除いてしまうのですが、大豆ヨーグルトにはおからも含まれます。

健康のためにヨーグルトにおからパウダーをちょい足しして食べている私からすると、ちょい足ししなくていいんだ！と歓喜。

ところで気になるのは、重要な「味」

大豆＝健康や環境によさそうというイメージがありますが、おいしくないと続けられないというのが正直なところ。

とろ～りとするまで底からしっかりとかき混ぜてくださいとあるので、表記通りに混ぜてみると、なめらかなクリームのように。

ひとくち食べて驚いたのが…見た目はヨーグルトそのものなのに、ヨーグルトの味は全くしないです！

先入観があるので最初は違和感を感じましたが、全くの別物だと思っていただくと、大豆はここまでクリーミーになるのか！と思うほどのなめらかさともったりとした食感。豆腐を濃厚なペースト状にしたような味で、ヨーグルト特有の酸味はありません。

そのまま食べるのもアリですが、甘さがなく少々大豆のクセがあるというのが率直な感想です。

家にあるもので簡単！公式オススメのアレンジを試してみました

公式サイトにアレンジがのっており試してみました。

お好みの量のしょうゆとおろし生姜と一緒にいただくと、同じ大豆商品だからか相性が良く、酒のおつまみや副菜になりそうな一品に。

また、ヨーグルトのようにきなことはちみつをかけていただいたところ、スイーツのような味になったのですが、ヨーグルトを連想してしまうからか違和感を感じ、個人的にはスイーツ感覚でいただくより食事としていただくほうが好みでした。

一番好きな食べかたはコレ！

• まるごとＳＯＹカスピ海ヨーグルト　80g
• 穀物酢とオリーブオイル　各大さじ1
• 塩　少々

上記の調味料を混ぜ合わせるだけでマヨネーズ風のソースが完成！

いくつか試した中でこの食べかたが個人的には1番好みで、野菜にディップしたりサラダにかけて食べるのにぴったり。カロリーをおさえつつ、マヨラーも大満足の味わいに。

こちらにさらにわさびを加えてみたところ、フレンチにありそうな、さっぱりとしたステーキソースのような味わいになりました。

まるごとSOYカスピ海ヨーグルトはこんな人におすすめ

乳製品を使っていないからこそ、

・アレルギーなどで、乳製品が身体に合わない

・食物繊維や、植物性たんぱく質、大豆イソフラボンを手軽にとりたい

・コレステロールが気になる

・新しいものが好き

というかたに向いているヨーグルトだと思います。

世の中にはどんどん新商品が誕生していますが、その裏には色んな人の努力があるもの。このヨーグルトからは特に、理由があってヨーグルトを食べたいけど食べられないというかたに寄り添いたいという思いを強く感じる素敵な商品でした。

私は初めて大豆のヨーグルトをいただきましたが、いろんなアレンジを楽しめそうだと思いました♪

仕事、育児、家事…毎日おつかれさまです。おいしいものを食べて癒されましょ～！

・記事の内容は記載当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

・記事内に登場した「まるごとＳＯＹカスピ海ヨーグルト」をご提供いただきました。本記事制作にあたってはガイドラインに基づき公平中立に制作しています。

・記事の執筆にあたり、公式サイトを参考にさせていただきました。

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