出張のときにいつもお世話になるビジネスホテル。宿泊拠点としての役割に加えて、ホテルにいながら地元の美味しいものを堪能することができれば、その滞在はとても有意義なものになりますよね♪この日宿泊していた「APOA HOTEL 四日市」さんでは、地産地消を心掛けた「おふくろの味」を朝から堪能できる、満足度の高い朝食バイキングを提供。宿泊者以外も利用できる元気朝食を、さっそくご紹介します。

「APOA HOTEL 四日市」ってどんなところ？

「APOA HOTEL 四日市」さんは、近鉄四日市駅西口から徒歩7分のところにあるビジネスホテル。今回は、ホテル2階にあるレストランに焦点を当ててご紹介します。

ホテルの宿泊者は館内のエレベーターから、レストランのみの利用者はホテル入口横の階段を上ってレストランへ向かいます。宿泊者は800円（税込）、一般利用者は1500円（税込）で朝食バイキングを利用することが可能。近隣には朝ごはんを食べることができるお店が少ないため、早朝から営業しているレストランの存在はとても重宝します。

食事会場内には半個室のエリアがあり、人目が気になる場合はこちらも利用OK！カフェのような可愛らしい雰囲気なので、朝からテンションが上がりますね！

三重県産米のごはんを中心に楽しむ朝食バイキング

レストランの食事は「おふくろの味」をコンセプトに地産地消を心掛け、三重県でとれた農産物、海産物を豊富に使用しています。カウンターには種類豊富な料理がずらりと並び、どれも美味しそうで目移りしてしまいそう♪

白米のお米は三重県産のものを使っており、炊き立てのふっくらとしたご飯を好きなだけ楽しむことができます。

朝の発酵食品は、体を快調にしてくれる絶好の食品！この日はあおさのりの入った納豆が並んでいたので、ご飯と一緒に美味しくいただくことにしました。

ごはんのおともの定番「ふりかけ」は全部で4種類あります。

スパイシーな香りが食欲をそそる「カレー」は、朝食バイキングの人気商品。ほどよい辛さととろみがクセになります。

提供される料理のラインアップは日替わり。連泊して朝食バイキングを利用する場合も、前日と違う料理を食べることができるところが嬉しいポイントですね！

また、日々新しい料理がローテーションに追加されているので、訪れるたびに新たな美味しさに出会うことができるかも！？

水やドリンクは、入口側にあるドリンクバーから好みのものを持っていきましょう。コーヒーメーカーで淹れるホットコーヒーのほか、オレンジジュース、トマトジュース、牛乳などが専用ブースに並んでいます。

しっかりご飯で活力を！朝からお腹いっぱいに

やはりここは、レストラン自慢の三重県産白米を食べなければ！と思い、今回は和食のおかずを中心にまとめてみました。

あおさのりの風味が香る納豆には、同じくねばねば食材の「きざみオクラ」をオン。糸引く美味しさのねばねばコラボは、ふっくら甘い白米の美味しさを引き立ててくれました。おかずは肉料理を中心にチョイス。全体的にたんぱく質が多めの1食となりましたが、ヘルシーな和食でお腹がいっぱいになり、その日1日を元気に過ごすことができましたよ！

洋食派には焼きたてパンの朝ごはんを

旅先であっても、いつも家庭で食べている朝ごはんと同じく、パンを主軸とした洋食を食べたいという方もいるでしょう。そんな皆さんのために、ちゃんとパンも用意されています。

袋に入ったパンは、中身を取り出してトースターでリベイクすれば、まるで焼きたてのような美味しさに。

いちごジャム＆マーガリン、こしあん＆マーガリンのポーションもそばに置かれているので、好みのトッピングを追加していただきましょう。

「APOA HOTEL 四日市」の詳細情報

食後はドリンクのテイクアウトもOK

食事を終えたあと、ドリンクバーでコーヒーを淹れてそのまま持ち帰っている人を見かけました。レストランスタッフに確認してみると、食後の1杯は持ち帰りOKとしているそうです。せっかくなので、筆者もコーヒーを淹れ、自室に戻ってからゆっくりいただくことに。たっぷりと朝ごはんを食べたあとなので、満腹感と自室へ戻った気のゆるみで襲ってきた眠気を、淹れたてのブラックコーヒーにしっかりと払拭してもらいました。みなさんも四日市を訪れた際は、「APOA HOTEL 四日市」さんの朝食バイキングを利用してみてはいかがでしょうか？

また、ランチとディナーの時間は、同じ場所で別のお店が営業をしています。こちらもあわせてチェックしてくださいね！

●参考記事（ランチ・ディナー）
ホテル内カフェで贅沢ディナーを！元イタリアンシェフが手掛けるこだわりたっぷりの濃厚パスタに舌鼓を打つ