暦の上では春となっても、まだまだ冬の景色が残る北の都市・札幌。3月になってもなおも残る真っ白な雪山を求めて、まだまだ多くの人がこの北の大地を訪れています。そんな札幌の中心部で、抜群のコストパフォーマンスで北海道産素材の美味しい料理をたっぷりと楽しむことができるレストランがあることをご存知でしょうか？札幌市の中心部・大通エリアのホテル内にある「Northern Kitchen All Day Dining」さんでは、月替わりのメイン料理と時間無制限のビュッフェを楽しむことができます。

「Northern Kitchen All Day Dining」ってどんなところ？

「Northern Kitchen All Day Dining」さんがあるのは、地下鉄大通駅から徒歩5分のところにあるホテル「La'gent Stay Sapporo Odori」の2階。ホテルの入口を抜けた正面にある階段を上り、レストランへ向かいます。

お店の入口は、階段を上った先にあるフリースペースに配置された大きなキリンのオブジェが目印。キリンのすぐそばにレストランへの入口がありますが、11時30分の入場開始時間までは締め切られているため、うっかり見落としてしまわないようご注意を！

店内の席数は多く、ほとんどのテーブルが4人掛け。窓側にはカウンター席があるので、おひとり様でも気軽に利用することができます。

一部の席はパーティションで仕切られてているので、大人数のグループでの利用や、小さい子ども連れの場合も安心！

4種類から選べるメイン料理

着席してまず、メニューの中からメイン料理を選びます。メイン料理は4種類あり、内容は月替わり。ラインアップは現地、もしくは食べログのコース内容詳細から確認することができます。ランチコース料金で選ぶことができるのはパスタのみ。訪問時は「海老とキャベツのオイルパスタ」が提供されていました。

4種類のメイン料理のうち3種類は追加料金にて選ぶことができ、お肉や魚を使った豪華仕様のひと皿となります。

どのコースを選んだ場合でも、食後にはミニサイズのパフェが提供されます。メイン料理と合わせてビュッフェも利用できますが、パフェを食べるお腹の容量は残しておきたいですね！

旬の北海道産食材をたっぷりと使ったビュッフェの料理

ビュッフェの内容は、日替わりの前菜をはじめ、契約農家等から仕入れた新鮮な野菜を使ったサラダバーやフルーツ、スープ、パン、プチデザート、アイスクリームまで多種多様。ハーフビュッフェなので品数にはあまり期待していなかったのですが、想像をはるかに超える豊富なラインアップに思わず感激しました。

ビュッフェの制限時間は無制限。11時30分の開店とともに入店していれば、最大3時間ゆっくりランチを楽しめることになります。

ビュッフェコーナーは14時に終了となりますが、ドリンクバーは14時30分の閉店時刻まで利用OK！事前に料理やデザートを取り置いておけば、ドリンクとともにゆっくりと食事を楽しみながらクローズの時間まで過ごすことができます。

また「Northern Kitchen All Day Dining」さんは、ドリンクバーに並ぶハーブティーのラインアップの多さにも定評があります。ブレンドされているハーブの種類や効能がひとつひとつ記載されているので、ぜひ気になるものを飲み比べてみましょう。

このほかにも、コーヒーや紅茶、牛乳、フルーツ酢ドリンクなど、豊富な種類のドリンクをラインアップしています。筆者が気に入ったのは、生フルーツがたっぷりと入ったフルーツ酢ドリンク。ほんのり甘くて酸味が少なめなので、お酢が苦手な方もソフトドリンク感覚で挑戦しやすいのではないかと感じました。

「Northern Kitchen All Day Dining」の詳細情報

豪華なランチビュッフェでお腹いっぱいに

観光で札幌を訪れる方にはもちろん、地元民も充分に楽しむことができる贅沢なランチコース。お腹いっぱいになるまで美味しい料理を堪能し、気心知れた仲間とおしゃべりをしながら楽しむランチタイムは本当に至福の時間でした。ぜひみなさんも、「Northern Kitchen All Day Dining」さんへ足を運んでみてくださいね！