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マスクをしながらたるみケア

原志保美容家

51歳美容家原志保です。

今日のテーマはマスクによるたるみについて。

コロナが始まり、最初の数か月はマスクをしてると顔がたるむなぁと感じていました。

当時、マスクの肌荒れはよく取り上げられていましたが、たるみに関しては話題にはあまりなっていませんでした。

そんなマスク生活が続いてはや1年。

慣れてきてそんなことも考えなくなってきたのではないでしょうか?

私は50代になり、より油断するとたるみやすい年齢に差し掛かっているので、この1年で一段とたるんできたように感じます。

なぜマスクをしていると顔がたるむのか?

①苦しいので、気づかぬうちに口が開いて緩んでいるため、筋肉を使わない。

②人に見られていないので、緊張感がない。表情が乏しくなる。

③マスクを外すことにより、肌に付着していた水分が蒸発して、乾燥する。

などの理由があります。

お顔のたるみの大きな原因として表情筋の衰えがあります。

マスクはこの表情筋を緩ませる大きな要因となっています。

そこで、逆にマスクを逆手にとって、つねに口角を上げることを意識してください。

マスクがない状態で、口角をあげているとやや気持ち悪い人になりますが、マスクをしていればそれがばれません。

口角を上げるだけでも頬っぺたの筋肉が鍛えられます。

試しに1分間口角を上げた状態にしてみて下さい。

きっと疲れるはず。

まだまだ続きそうなマスク生活。

今日からマスクをしながらたるみケア、始めましょう!

美容家

モデル、加圧トレーニングインストラクター、エステティシャンの経歴を生かし、お肌と身体のトータルビューティスタイルを提案。ダイエットアドバイザー、シニアフィットネストレーナーなどの資格を生かし、外側だけではなく内側からのケアとして、老けない食生活についてのコーチングを行う。最近ではさまざまな知識を生かし、商品などの企画、プロデュース販売などもしている。著書に「愛されボディメイキング」(洋泉社)「美ハラシェイパーで骨盤ダイエット」(セブン&アイ出版)「つけるだけ!ヤセなか美乳ブラ」(主婦と生活社)

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