【上越市】3と8の付く日に開催される直江津の朝市「三・八の市」。名物のどら焼きも人気です
毎月3と8の付く日、直江津の海へと続く三・八通りが朝から盛り上がりを見せます。
それが、この通りの由来にもなっている朝市「三・八の市」です。
寒い冬の日でも、野菜や果物、お菓子、さらには衣類まで、さまざまな店が道路沿いに軒を連ねます。
地元のお母さんが手作りした漬物やおはぎ、赤飯なども販売しています。
こちらは、手作りの藁ぐつです。最近では、作れる人も少ないため懐かしんだり、珍しがって買う方もいらっしゃるそうです。
飾り用に作られた小さいサイズがとても可愛くて、思わず写真を撮らせていただきました。
そして、朝市の名物といえば、こちらのどら焼きです。一般的には大判焼きや今川焼きと呼ばれているものですが、直径5センチほどで少し小さいのが特徴的です。
1個40円と激安なので、行列ができるほどの人気で、何十個と大量に購入する人も多く見受けられます。焼き立てのどら焼きは、並んででも食べたくなる美味しさです!
上越地域では、各地でさまざまな朝市が開催されています。
上越地域の朝市
どれも歴史ある朝市で、それぞれの場所ならではの商品や雰囲気を楽しめますよ。
早起きは三文の徳! 皆さんもぜひ、安くて美味しい食材探しに出かけてみてはいかがでしょうか?
●三・八の市(三・八通り)
〒942-0001 新潟県上越市中央2・3丁目
開催日時:毎月3・8・13・18・23・28日の午前7時から正午頃まで